(続)元同僚とコーヒーチャット

月曜日に続いて、前々職の同僚から誘われてコーヒー飲みながらキャッチアップ。

香港人の彼とは退職前がコロナ禍だったのもあり、ほぼ5年ぶり。てっきり転職の相談かなと思ったけど、そうではなく。純粋にキャッチアップだったようで、僕の退職後に辞めた同僚やボス達の動向を色々教えてくれました。

まだまだ現職で頑張るみたいなので、ぜひ偉くなってもらいたいなと思いました。

1995年に発刊された初版の翌年、本書がアップデート版として出版。初版を読んでた僕は、若干の修正版なら読む必要ないかなと思い、本書は未読でした。

今回、答え合わせのつもりでアップデート版を読んでみました。正直初版の内容細かく覚えていたわけじゃないですが、アップデート版はかなり大幅にインターネットが未来に与える影響を反映していてビックリ。これは大幅改訂です。

その上で、ビル・ゲイツが本書で見渡した未来は今ほぼ現実になってます。今読めば「ビル・ゲイツなんだから当たり前」位に思う人もいるかもしれませんが、1996年当時本書の予言はどれも荒唐無稽と言っても差し支えない内容。答え合わせとしては、ほぼ満点で驚きました。

今から20年後の世界についても、また彼に書いて欲しいなと思いました。

『填詞L』観ました。

鍾雪瑩主演、その他に葛民輝、陳毅燊、鄧麗英、吳冰、朱栢康、潘宗孝、戴玉麒等出演。黃綺琳監督作品です。

作詞家になりたい女子高生が、その後も夢を追い続けて奮闘する成長物語。

英語字幕で観ましたが、これは広東語が分からないと難しいわーというセリフでいっぱい。香港人向けの超ドローカル映画でした。

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『中国の電撃侵略 2022-2024』読了

読むのが遅すぎたのではありますが、答え合わせは出来ているのである意味良かったのかも。

本書で著者二人が煽っているのは、中国による台湾侵略。特に中国に抱き込まれているバイデン政権になったら、大変だぞ、と。

結果はご存じの通り、そんなことは起こらず。但し、バイデン氏が退任時、家族への恩赦を与えているくらいなので、中国に抱き込まれているのは間違いなく...4年の短命政権で終わったのは良かったのだろうと思います。

それ以外にも煽りすぎな箇所が多かったですが、日本が平和ボケしていると警告を鳴らしている章は、事実関係もしっかり記載していて読む価値がありました。

元同僚とコーヒーチャット

前々職時代、エネルギー及びコモディティ向けソリューションを担当していたときの同僚が、出張でシンガポールから香港に出張ってくる、というので6年ぶり位にコーヒー飲みながらおしゃべりしてきました。

僕が退職した後のコロナ禍で、日本の旧一般電気事業者の一社に導入されたそうで、あちらにも年1,2回お邪魔していたけどそれがすこしは役に立ったのかなぁと思ったり。日本国内で電力取引ソリューションは下火になったので...と思っていましたが、大手から結構引き合いもあるらしく、まだまだ頑張っているようです。

とはいえ、流石に辞めて4年も経つと、あの人も辞め、この人も辞め...という話も出てきて、同じ会社に長くいるのは難しいものだなぁと感じました。

『異邦の仔』読了

発刊当初は全く売れなかったという本小説。

著者の実体験をもとにしたフィクションで、リアリティが高くてとても興味深く読みました。イラクでバイトしてたなんて中々ない体験なので、余計にそう感じたのかもしれません。

L1終了

幼稚部年長クラスが無く、1年ブランクの後小学校1年生にあたる補習校L1クラスに入学してから約一年。今日がL1の最終日でした。

一学期は平日校の課外活動申込済だったこともあり半分くらいお休みしたり、土曜日朝早くから登校のため「行きたくない」と言われることもありましたが、L1入学前と比べると読み書き共にしっかり成長している7歳児。

ちょうどこの最終日、保護者ボランティアとしてクラスでお手伝いしていましたが、授業中も先生のお話しっかり聞いていたし、その成長ぶりを見て、補習校通わせてて良かったと思いました。

4月からはL2。家庭でのサポートもこれまで以上に頑張らないとと思ってます。

『Back in Action』観ました。

Jamie Foxx、Cameron Diaz主演。その他にAndrew Scott、Jamie Demetriou、Kyle Chandler、Glenn Close等出演。Seth Gordon監督作品です。

Cameron Diazは久しぶりの映画出演、のようで。『チャーリーズ・エンジェル』の時のようにアクションシーンも決めてくれます。

元スパイの夫婦が巻き起こすアクションコメディで、アメリカとイギリスを舞台に暴れまくり、スカッと爽快な映画です。

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『悲願花』読了

生き残ったものによる強い負の感情をテーマにした本小説。

読み進むと苦しいのですが、後半から伏線回収に入り、救われる物語になっていました。著者の細やかな舞台設定の巧みさがよく出ていて面白い小説でした。

『1989一念間』観ました。

張立昂、邵雨薇(アイビー・シャオ)主演、その他に蔡黃汝、孫沁岳、楊鎮、張捷、梁家榕、尹昭德、林嘉俐、檢場、劉晉瑋など出演。葉天倫・郭春暉共同監督作品です。

ものすごく面白かった!2016年の台湾ドラマで、張立昂演じる主人公が、自分の出生に関して母親と大喧嘩した後、自分が生まれる前年の1989年にタイムスリップ。そこから始まるラブコメ。

豆花妹として有名だった蔡黃汝が2016年時点で張立昂の母親役。母親若すぎない?と思いましたが、老けメークだけで同じ役者を1989年舞台と2016年舞台に出しているのでやむなしなのかも。

邵雨薇のコメディエンヌぶりも素晴らしいし、2016年に戻った後、主役の二人がどうなるのかも、うまく描けていて、心温まるハッピーエンド。良いドラマでした。

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