僕のソース その壱

昨日、「IS98」という集まりでオフ会がありました。これは、JobWebの中でも情報通信関連の企業に内定が決まった人たちで、同期会みたいなものをつくり、異企業懇談会のようにしていこう、という目的と、身近な趣旨として今後の情報通信分科会(ICS)についてどうすべきか、ということを考えていこう、というのを掲げた集まりです。

ま、オフ会自体は単なる飲みでしたが(笑)。もし、これを読んでいる人で、情報通信関係の内定が決まっている方、ご連絡ください。是非、一緒にIS98で同業種の仲間をつくっていきましょう!もちろん、JobWebに入っていなくてもいいし、これからも入る必要はありません。

さて、題名のお話。昨日のオフに集まったときに、ある人が僕の持っていた雑誌をみて、「わぁ、勉強しているね」と言ったのです(皮肉かもしれないが(^^;)。

そのとき持っていたのが、ソフトバンクから出ている「PC Computing」でした。これはアメリカの、ジフ・デービス社が発刊していた雑誌ですが、ソフトバンクがこの会社を買収して子会社化したため、日本でソフトバンクが日本版を発刊したのです。

この雑誌のおもしろい点は、ほかの雑誌とちょっと視点が違うところ。ユーザビリティ、というところに着目しているのですね。つまり、ユーザーが使いやすいかどうか、という視点を常に持っている。あまりこれまでなかったタイプの雑誌で、創刊号から買っています。

そのほかに、僕の定期的に読んでいるコンピューター雑誌は、日経バイト&日経コンピュータ。これは就職活動を始めるときに定期購読を始めたのですが、理由は、コンピュータについて、ビジネスの面からもっと詳しく知りたくなったから。単なる技術情報なら、「Dos/v Magagine」などで十分なんだけど、将来情報系の仕事に就こうと思っているわけだし、コンピュータのビジネスへの応用について知る必要があると思ったのです。

実際のC/Sの実例を交えた記事など、非常に読み応えがあって、おもしろいです。日経バイトの方が技術色が強いですね。日経コンピュータ一誌でも十分だと思いますが、両方読むとおもしろいです。

それ以外には、「Software Design」を時々買っています。これは、非常に技術色の強い雑誌です。特にネットワーク関連の記事が多く、家庭内LANや、イントラネットの構築方法など、興味がある記事の載っているときだけ買っています。この雑誌の岩谷宏という人の書いている「文科学後進国への挑戦」という連載は、結構ブラックでおもしろいです。

そのほかについては、今日は長くなってしまうのでまた今度。