クレジットのお話

今日の写真はゼミの友人、濱野君。いつもおもしろいことを言って笑わせてくれます。国立すかいらーくで働いているので、見かけたら声をかけて上げてください(笑)。

ところで、最近、というか昨日の夜にこれまた国立に住んでいる友人のもりもりの家に行って来ました。その時、彼の家には「MONO Magagine」があったんです。なんでかというと、クレジットカード特集だったから(笑)。彼は自他共に認めるカードマニアなのです(^^;。

それをみて、思ったこと。いろいろなカードがあるものだ、ということ。コナミカードというものもあって、これはカードの表面に「ときめきメモリアル」の藤崎しおりが書いてある(爆)。

それから、ゲーム会社のコンパイルのカードは、ぷよまんの通信販売をやっていたり、ゲームが安く買えたりするらしい。いろいろ考えるものですねぇ。

クレジットって、まだまだ日本社会になじんでいないと思います。一種の借金ではあるけど、単なる借金とは違うし。一時に支出を多くすると大変だから、家計支出を平準化する機能もある、という考えもあります。

また、特に海外ではカードの持ち主の社会的信用も表しています。そのため、ホテルやレンタカーを利用するときには、カードを持っていないと、多額のデポジット(保証金)を入れさせられるか、利用できない場合が多いです。

日本の場合、きちんとしたオーソリケーションも行われないことが多いです。オーソリケーション、というのは、信用照会、とでも訳すればいいかな。つまり、カードの期限切れや、限度額のチェックをすること、また、サインによる本人照会も含めるようです。

まず、一番間違いのない信用照会は、CATとよばれる、カードリーダーを使ってホストコンピュータからリアルタイムでカードが使えるものなのかどうかをチェックすること。しかし、CATをおいてないお店も多いのが実状です。僕がよく利用している、文教堂書店では、オープンから1年くらいはCATがなく、カードを使うのは結構面倒だったのですけど、僕がよく利用するせいか(僕以外に使っている人を見たこと無い(^^;)、数ヶ月前にCATが導入されました(笑)。

それから、サインをチェックしないことがとても多い、というかきちんとチェックしているのを見たことがない。最悪なのは、CATを通したらすぐにカードを返してくること。一度海外に出ると、そのいい加減さにあきれてしまいます。海外では、とても念入りにチェックしますから。これでは、絶対に日本ではカードはなくせないな、と思います。いくらでも悪用できるもの。お店がチェックしないんだから。

とまぁ、いろいろ書いてみましたが、最近読んでいる本の受け売りの部分もあります(笑)。クレジットカードの知識という本です。興味があったら一度お読みください。きっとためになることでしょう。