今日「陰謀のセオリー」という映画を見てきました。映画のことは映画日記を見てくれればわかります(宣伝モード)。と言っても、まだ更新していませんが(^^;。
映画の中で、お墓がでてくるんですよ。主人公の墓。実際には死んでいないのだけど。それは関係なくて、そのお墓のシーンでは、墓地で、回りにもたくさんのお墓があるの。
それを見て思ったのは、その墓全部が「個人墓」だということ。そう、欧米では個人のお墓なんですよね。当たり前なんだけど。対して日本は、家族のお墓じゃないですか。思想の違いがお墓にも現れているのはおもしろいなぁ、と思ったのです。
もちろん、どちらが優れているか、という問題を考えたんじゃないです。ただ、家族のお墓って、結構問題があると思うのです。それは、離婚した場合。私事なんだけど、うちはそうなの。僕は今現在は法的に「鈴木家」の人間なわけで、問題はないのだけど、母親はそうじゃない。鈴木家から出ていった人間になってしまって、鈴木家のお墓には入れない。結局は実家のお墓にはいることになるのだけど、なんかそれもしっくりこないんだよね。
そうかといって、母親だけ個人墓にする、というのも難しいし...。現在は離婚率が結構高いし、これってかなり問題になりそうな気がします。
閑話休題。
今日の写真は、先日うちの大学の中で行われた、政治学フォーラムで発表していた後輩たちの写真です。かなり緊張している面もち。お疲れさまでした。