自分で自分の表紙、1600番取っちゃった(^^;。なにやってんだ?>自分
さて、今日も磯村の日記からネタを横取り(爆)。CDって腐る?の巻。
CDって、元々ポリカーボネードでアルミ蒸着膜を覆って出来ています。モノによっては純金を用いていたりしますが。で、この膜、当然膜と言うくらいだからとっても薄い。しかも、純度が高いために水分に振れ続けると穴が空くわけ。
ポリカーボネードは水分を吸収する性質を持っています(水分をはじく材質では無いという程度ですが)。ですから、10年以上たつと、ポリカーボネードやその中のアルミ蒸着膜の出来が悪いと、穴が開き始めます。といっても、まだCDの歴史が浅いから、穴あきCDというのはまだ出てないようですが。
穴が空くとどうなるか。最初のうちはCDプレイヤーが持つ強力なエラー訂正機構で何とかしてくれるけど、次第にノイズが増えてくるはず(ビット落ちが増えるから)。で、最後には聞くに耐えなくなると言うことです。CD-Rでも同じように穴が空く危険性はあるので、当然そのうち聞けなくなる。紫外線を照射すると穴が空くことも報告されているので、取り扱いはCDよりも慎重になった方がよろしいと思われます。