昨日借りてきた「白線流し」第一巻を見た感想。高校生の時代に戻るのも、いいかもなぁ、ということ。朝靴箱で靴を履き替え、教室に「おはよー!」なんて良いながら入っていくの、とっても懐かしい思いで見ていました。
昔は何も考えなくても朝からみんな元気に挨拶していたものなのに、なんだか今は朝は寝不足だったり、先輩方が多いためにあまり元気よく挨拶、というのが無いです。なんだか悲しい。
そりゃ高校生の時のような元気をだすのは難しいかもしれないけど(苦笑)。高校の時、あんなにいろんなことに悩んだかな、とか、あんなに明るく遊んでいたかな、と思うと、悩み足りなかった気がするし、遊び足りなかった気がする。高校1年の時にもう自分の進路は決まっていたから、それからはひたすら夢をかなえるために努力していて、迷っている暇もなかったし、遊びに使う時間も惜しんでいたのが僕の高校2年以降。
そういう生き方で後悔はしていないけど、それ以外の選択肢もあったのだろうな、とちょっぴり思っちゃいました。