九州旅行初日中編

さて、後編。長崎までは伊東のお父さんの車で。片道1時間強。これまた近い。まずはグラバー園だろうということでそちらに。グラバー園にはいるまでの坂道には例のごとくおみやげ物屋さんがならんでいた。例のごとくアイドルの写真を売っているのには閉口したが(^^;。その中で陶器、ガラス細工のお店に入ってみた。「ぺったん」と名前の付けられた、ガラス製の笛にとっても惹かれたのだけど、我慢しちゃった。とてもきれいだった。

グラバー園にはいる前に、天主堂に入る。内部は撮影禁止だったが、ステンドグラスがとてもきれい。そこから少し歩くともうグラバー園。ここでは登る歩道があるのだけど、内田康夫さんの「長崎殺人事件」ではこの歩道で人が死んでいるところから物語が始まったのだなぁ、などと不謹慎なことを考えながら(笑)、登っていく。ちょっと曇り空で寒かったのだけど、暖かかったら散歩には良いところだろうね。

グラバー園からは長崎市内が一望できる。伊東の話によると、原爆は山一つ越えたところに落ちたということで、市内はそれほど影響を受けなかったらしい。だからこそ、こういう名所が残っているのだろうね。

グラバー園をでて、土産物屋さんを冷やかしながら坂を下る。が、途中で長崎カステラ4つで1000円というお店をみつけ、伊東とシェアして購入(笑)。お味の方は悪くなかったので、良い買い物かも♪。

車に乗り、今度は雲仙普賢岳へ。と言っても、途中はすっかり睡眠。気がついたら硫黄が吹き出すなんとか地獄、という所へ。本当に硫黄臭かった(^^;。温泉卵が美味しそうだったのが印象的。硫黄の煙の中を伊東とあこちゃんの3人で散歩。あまりろまんちっくじゃない(爆)。しかし、硫黄の吹き出ているところは本当に黄色いのだねぇ。驚き。

ということで、中編終わり。簡単に旅行記を書こうと思っていたけど、やはりちゃんと「オフ日記」のコーナーに収録できそうな分量になりそうです(^^;。