新機種、でましたね、Palm。結構そそられることはそそられるのだけど、PDAよりも紙の方が便利、と今は割り切っています。一時期電子手帳使っていたけど、紙の方が早いんだよね、メモるのも。ま、適材適所が一番ですね。
WindowsCEも新版がでました。カラーになって、画面の大きさもVGA、SVGAがサポート。で、NECやHPから出ていた新機種はどれもサブノート並みの大きさ、重さ。あれじゃ、起動が早い、のとバッテリの持ちが良い、の2点しかお客に対する訴求点がないよね。
Palmは技術的にはカラー化は可能だけど、お客がそれを望んでいなかったので採用しなかったと言っています。これ、正解でしょ。PDAでカラーにする必要って、無いと思う。カラーが必要ならサブノート以下のノートPCを使うだろうし。それに、CE for Palmsizeでも、相変わらず95/98ライクなGUIを使うことになっているけど、これもおかしいのでは?。操作性をサーバークラスからPalmサイズまで統一する、というのは確かに悪くないアイディアかもしれません(IBMもWorkplace ShellでAIX、OS/2で統一してます)。
でも、PalmサイズでWindowsのGUIは、はっきり言って使いづらい!。Folderの階層が深くなればなるほど使いづらくなるし。操作性にこだわるのも良いけど、もっとお客の側にたって、使いやすいGUIを載せてほしいですね。