さっき本屋さんで「日経エンターテイメント」を立ち読みしていたら、たまたまHysteric Blueが載っていました。
やはりプロデューサーの佐久間さんがデモテープを聴いたときに、自分がプロデュースしていたジュディマリによく似ていると思ったらしい。しかも、本人たちに聞かせて、YUKIが「私の声だ」と言ったらしい(笑)。
YUKIは「こんなに似ていちゃ、他の人はだめだけど、佐久間さんなら(プロデュースしても)OKでしょ」と言ったらしいです。ヒスブルの3人もジュディマリ大好きだったから、似ているのも個性のウチ、と考えているらしいです。
しかし、佐久間さんって本当はとっても凄腕だったのですね。BOOWY、ブルーハーツ、黒夢などのプロデューサーをしていたらしい。それで今まで全然表に出てこなかったのだから、そうとう前に出るのは嫌いな人なのに、ヒスブルのテレビやライブでは自らベースを弾いているのだから、相当力を入れていますね。
ヒスブルも認めているけど、今ヒットしたのはちょうどジュディマリが休止中だからかもしれません。確かにかぶってしまう部分はあるかも。雑誌の中では歌詞の内容が今のジュディマリの方が大人な内容だからそんなことはないかも、と書いてありましたが、歌詞の内容だけですぱっと割り切れないですからね、音楽は。やっぱりそれはラッキーだったのでしょう。でも、僕はジュディマリが休止していなくても同じくらい力を入れているでしょう(笑)。そんなにジュディマリは聞いていないからね、普段も。最近出たライブアルバムは聞いていますが(^^;。