今日は出勤日。でも、なんにも問題なし。ということで、今日は読書デーと相成りました(笑)。雑誌一冊と、本を一冊しか読めなかったけど。あとは日記作成(^^;。文章だけだけど、すでにアップ済みです。トップからどうぞ。
決定版 原発大論争 別冊宝島編集部
原発についての本。1988年に発刊された本をほぼそのまま文庫にしたもの。東海村での臨界事故を経験した今の原子力業界に対しての鋭い反論は、今も色あせていないことがよくわかります。つまりは、昔から嘘の突き通しだったということ。
原子力行政、に関しては僕は卒論で取り組んでいたのですが、僕の思っていたよりもこの業界、行政のあり方というのはどうしようも無い状態みたいですね。
ガイジンにナメられない英会話 西森マリー
「Internet Magazine」でも連載している、西森マリーさんの本。なかなかおもしろいです。ま、ベースの能力を上げないと、いくら覚えても使い道がない、という文例が多いですが(^^;。
臨界19時間の教訓 核事故緊急取材班+岸本康
東海村での臨界事故について、時系列に追って体系的にまとめたドキュメント。関係者からのインタビューも絡めてかかれています。残念ながら被害者の一人は先日亡くなってしまいましたが、あの事故は起こるべくして起こった、というのがよくわかります。ホント、どうなってんの?という感じです。
学歴改造のすすめ 西山昭彦
社会にでた人間が、大学・大学院に進学することの意味、というところから、実際に社会人を受け入れてくれている大学まで載ってます。が、立ち読みで十分な内容ですね。最近はこの手の特集を組む雑誌も増えてますし。