今日の渡辺美里のライブはすごく良かったです!。懐かしい曲から、最新のアルバムの曲まで。そして、デビュー15周年かつ20世紀最後の西武球場でのライブに参加できたというのが、なによりうれしい。
7年前の早大学園祭でのライブもとても良かったけど、今回も鳥肌たちまくり。誘ってくれたはなちゃん、ありがとうね。
さて、夕ご飯を食べながらはなちゃんには話したんだけど、ライブで聴いて、今の自分の心境とかぶるところがありました。「10Years」という曲。この曲自体10年くらい前の曲だったと思うけど、こんな下りがあります。
あれから10年も これから10年も 行きづまり うずくまり かけずりまわりこの街に この朝に この手の掌に 大切なものは何か 今も見つけられないよ
初めてこの曲を聴いたときは、「10年後に自分はなにしてんだろうな」なんて、無邪気なことしか考えていなかったんだけど、今改めてじっくり聴いてみると未だに「大切なもの」が見つけられていないなぁ、と。
ライブを見ながらしみじみ考えてしまいました(^^;。
ところで、アンコールでは、絶対「サマータイムブルース」をやるだろう、いややってくれないと帰らないぞ!、と思っていたらやってくれました(笑)。帰ることが出来て良かった、じゃなくて(^^;、この曲は毎年夏が来ると密かに必ず聴いている曲なのです。夏と言えばTUBEやサザンオールスターズなわけだけども、美里の曲も結構夏を舞台にしたモノが多いので、夏になるといろいろ引っ張り出して聴いています。その中でも「サマータイムブルース」は必須!。先日出たベストアルバム「Sweet 15th Diamonds」、おすすめです。