昨日の展示会準備の帰り道、地下鉄銀座線に乗りこんだときに、見たことある顔がありました。Bitvalleyの代表をしていた、松山大河氏でした。僕はもちろん顔を知ってますが、当然向こうは知りません。
で、ツレは同じ年くらいの男女1名ずつ。で、一生懸命ネット業界やVCのコトについて女の子に話していました。
なんだかその光景を見ていて、某2チャ○ネルとかYahoo!の掲示板でバッシングされているように、この業界のこと良く知ってるんだぜ~、的な態度でナンパしているようにも見えましたね。別に彼に対して悪意があったわけではないけど、誤解されやすい態度なのだろうなぁ、と思いました。
雑誌や新聞などのインタビューなどで彼の意見を読むと、それなりに良いことを言っています。が、どうも何かが足りない気がしていたのだけど、それはきっと彼から「熱さ」を感じないところなのかなぁ、と昨日見た光景から結論を出しました。
非常におもしろいことを彼はやっているのだけど、それって彼自身が「こんなことやったらおもしろいだろうな」という発送だけで動いている気がするんですね。もっと大局から見て、どれだけの人をハッピーに出来るか、とかいうところが二の次になっているような印象を受けます。
まぁ、サシでじっくり話せれば印象は変わるのかもしれないけど、僕のために時間を作ってくれるわけもないので(笑)、それは良いのだけど。でも、有名人ってのはやはり大変ですね。僕みたいな一般市民に顔がばれるようじゃナニも出来ないよ、ホントに。
とはいえ、一緒にいたウチの会社の人間4人はまったく彼に気付いていないどころか、BitValleyすら知らなかった...。しかもいっこ下の後輩すら...。彼は松山氏と同じ早大卒だというのに。やばすぎだな、ウチの会社...。