いるところにはいる

今のオフィスのすぐ近くに自動車の整備工場があるのだけど、どうやら高級外車専門らしく、毎日常に5,6台のフェラーリが停まってます。F50、512TR、360マラネロなどなど...。よだれがでて止まらない(笑)。一台で良いからくれっ、って感じです(^^;。

ところで、僕が乗っているFDについていろいろ言われるのだけど、"趣味"だから燃費が悪かろうと、人が乗せられないクルマだろうと良いわけです。が、交通の足と考えたときはどうかというと、そもそも首都圏ではクルマは要らないと思うのですね。趣味で持っているのならともかく。

だから、ガソリン税や自動車を保有していることに関する税金などもっと取って良いと思うのです。もちろん、一定の条件下の都市において、ですが。たとえば23区内とか、横浜市内の一部とか、クルマを生活の足としては必要ない場合。

増税すれば当然クルマの保有台数が減り、環境への負荷も減ります。税収に関しては植林など環境への投資、それから一定期間を設けて公共交通機関への補助金、それから電気自動車などの研究に当てればいいと思います。公共交通機関に補助金与えてどうするかというと、運行時間の延長や、路線バスなら路線を増やす、といったところに使ってもらうわけ。そうすることによってクルマがないコトによる不便性を減らすと。

生活の足、でなければ純粋に趣味として持てばいいわけで。旅行やスキーのために車を使いたい人はレンタカーを活用すれば良いし。

...とはいうものの排ガス規制を乗り越えられないエンジンのクルマに乗っている人間が書いても全然説得力無いのですが(^^;。