思うところあり...

しばらくご無沙汰でした。

ここは「徒然なるエッセイ」という名の通り、徒然草の冒頭にあるように思いついたこと、感じたことを、書きたい時に書く、というのが本来の目的であり、別に日記のページではありません。なので、毎日書く必要はないんだけど、結果として毎日書いていたので日記に近い内容になってます。

僕の個人的な信条として、ネガティブなことは書かない、ということをWebでは実践しているため、ここに書かれた内容は楽しかったこと、おもしろいことがメインになってます。

そのため、僕の実際の生活と、ここを読んでくださるみなさんの"想像"との間で、大きなギャップが出来ていました。そのこと自体は、まぁ予想できたことだし、別にそれほど大きな問題だとは思ってませんでした。

しかし、ココを読んでくださる方の多くが僕と直接友人関係にある人であり、そういう方々にギャップをもたれることが予想以上に疲れることであるように、最近感じ始めました。

というのも、僕のことをちゃんと理解してくださる、数少ない方々は良いのですが、そうでないひとは上記の信条すらご存じない。そのために、僕の生活は常におもしろおかしく、辛いことなど何もない、という風な誤解をされるわけです。そして会うといつもそのように言ってくるため、僕はそのたびに実際にはそんなことはない、とギャップを埋める作業をしなければなりません。


悲しいことに、わかってくれない人は何年つきあいがあってもちっともわかってくれないこと。わかってくれる人はすぐにわかってくれるのだけど。そのために何度会っても同じように楽しいことばかりで良いね、といわれて、そのたびに違うよ違うよと言わなければなりません。

理解されてない、ことが悲しい。そういうことです。

そこでいろいろ考えて、しばらく書くのをおやすみしてました。ネタが切れたわけではないのです。

ま、考えた結果は、「理解してくれない人はもうほっておく」ということです。ギャップが出来るのは仕方がないし、それは一方的にここに書いている僕に責任があるわけで。

ホントは毎日辛いことや、もう逃げ出したいとか、そんなことばかり考えていたりするんです。でも、そんなことココで書いてもつまらないし、読んでいる方もつまらないでしょう。

だからポジティブなことだけを、これからも書いていこうと思います。周りがどう受け取ろうと、それも僕の一面であろう、と思って。