尾崎豊

今日発売だった少年マガジン、表紙が尾崎豊だったのでなんで?と思ったら、来る4月25日が、尾崎が夭折してから丁度10年なんですね。

そう考えると、前にも一度書いたけど僕が茅ヶ崎の高校に編入してきて、歓迎会をやってもらってからも丁度10年になるわけです。待ち合わせのカラオケ屋の前に行ったら、主役の僕よりも尾崎が亡くなった話題で持ちきり。その日のカラオケは尾崎メドレーでした。

僕は彼が生きていた頃にはあまり興味が無くて、もちろん「卒業」とか「15の夜」とか、曲は知っていたけど、全然聴いてなかったのだけど、あの日以来、彼の曲の良さに気が付いて、「もっと早く気が付いていれば」と後悔したものでした。

良くも悪くもピュアで、繊細なようで骨太で。今聴いても色褪せない詩は、本当に惜しい人を亡くしたと思わせます。もちろん、亡くなったからこそ、伝説化され偉大な風にも感じる、というのは間違いないのだけど。

閑話休題。ピュアといえば、本日僕の大好きなドラマ「白線流し」がDVD化され、発売になりました。あの高校時代のピュアな世界、大好きでDVD化されたら絶対買おうと思ってました。

が、なんとドラマ本編を収めたBox版は売り切れ。スペシャル版として放映された3本のみ、売っていたので、それだけ買って帰ってきました。かなりショック。手に入らなくなったらどうしよう。