久し振りの浅見光彦

ということで、最近久し振りに文庫本で浅見シリーズが出ていたので、一気に読んでしまいました。

鄙の記憶 内田康夫
静岡県寸又峡で起こった殺人事件が、秋田まで繋がっていく、内田康夫ならではの手法。結構読み応えがあります。最後の最後で、真犯人についてちらっとだけ書かれているけど、想像するのは痛ましいです。

藍色回廊殺人事件 内田康夫
徳島県の藍色回廊を舞台に起こった12年前の殺人事件と、現在の殺人事件がリンクしていくお話。これまた最後の真犯人が非常に意外な人物でびっくり。というかずるい(笑)。

日韓なるほど雑学の本 大島裕史
韓国に関する雑学ネタ本。僕も疑問に思っていたことが結構これでクリアになりました。が、ソウルへ行く前に読み終えておきたかった(^^;。