読んでないけど

相変わらず本が増えてます(^^;。最近は土日もフル稼働中なので...。秋が来るまで待つか?(笑)

三億円事件 一橋文哉
すでに時効になった、三億円事件を改めて検証し、真犯人に迫った好著。最後の最後に、真犯人と思わしき人物までたどり着いたのですが、流石にはっきり口を割らせるまではいってないです。

しかし、この本を読んで、真犯人達は三億円を手に入れたのと引き替えに、多くのモノを失ったんじゃないか、と感じました。一生罪の意識を持ち、最悩まされ、捕まるのではないかとびくびくしながら生きていく。これは普通の神経では耐えられないんじゃないでしょうか。

もちろん、だからといって許されるべきコトではないのだけど。