最近読んだ本をまとめてご紹介。でも最近読書してないんだよね...。あまり増えてませんが。ま、夏休み、ということで(^^;。
旅 安藤忠雄
建築家・安藤忠雄が、自分の旅の体験を元に、各地の建築物について書いたエッセイをまとめたもの。思考の軌跡が見られてなかなか良い本です。
女は男のどこを見ているか 岩月謙司
女性が男性に何を求めているのか、という視点で書かれた本。なるほどなー、と勉強になりました。が、ちと偏見もあるのでは?と思うところもアリ。
建築に夢をみた 安藤忠雄
上記の本に似たような内容ですが、こちらは自分が関わった建築物を中心にかかれています。
OKAGE 梶尾真治
「黄泉がえり」の作者、梶尾真治によるSF。こちらも阿蘇を中心に物語が展開されるのだけど、「黄泉がえり」の方がおもしろかったな。
知ったら使いたくなる英語 ディビッド・A・セイン/長尾和夫
「使ってはいけない英語」の作者が書いた、前著とは逆の内容の本。確かに英会話の先生たちも使っているフレーズも載っていて、使いこなせたら結構良いなー、という。それが難しいわけですが(^^;。
ぼくらの失格教師 宗田理
気がついたら、僕らシリーズは徳間書店に移ってました...。知らなかった。今日たまたま横浜の有隣堂に行ったら新作コーナーで見つけたんだけど、この本の前にすでに2冊も上梓していた...。その2冊も早速Amazonでオーダーしましたが。
「ぼくらの七日間戦争」では中学生だった菊池が、今は中学校の教師となって、子供たちと一緒に学校を良い方向へ変えていこう、というストーリー。ぼくらシリーズ好きなら必読書です。「2年A組」シリーズよりもこちらの方が好きですね、やっぱり。思い入れが強いからかな。