結構前に読んだモノもあるので手短に(^^;。
大極宮II 大沢在昌 京極夏彦 宮部みゆき
大沢オフィスの三人衆の、Web日記をまとめたもの。ちょうどこの日記の頃、宮部さんは相当ゲームにはまっていたらしく、先行プレイ記なるものまで書いていました...。さすが。
ぼくらの悪魔教師 宗田理
ぼくらの特命教師 宗田理
「ぼくら」シリーズで、菊池が先生になったあとのお話。さくっと読めるけど、なかなか今の日本の教育制度について鋭い指摘が多いです。今の子供たちは無気力・無関心なわけではなく、そういう方向にオトナがしむけたんだと言うこと。子は親を見て育つわけだから、当たり前のことなんだけどね...。
使ってはいけない英語 ディビッド・A・セイン/長尾和夫
結構使ってました、使ってはいけない英語...。気をつけよう。
ゼロからのMBA 佐藤智恵
まったくのゼロからMBAを受けたという、佐藤さんの手記。元NHKだそうな。まったくのゼロとはいえ、一応東大卒なので割り引いて読んでました。普通はそんなに短期間で各種テストで点が取れないと思うなぁ。
MBAは本当に役に立つのか MBAバリュエーション・プロジェクト編ケロッグの学生がまとめた、MBAは本当に就職に、仕事に役立つのかというのを、アンケート調査を用いたりしてまとめた本。
ま、最終的には本人が納得するかどうか、が一番だと思うんですが。
不知火海 内田康夫
九州地域を舞台にした浅見光彦シリーズ。久しぶりに非常に硬派な本に仕上がっています。不知火、はあまり有名ではないかもしれないけど。僕も名前は知っていたけど、この本を読むまでどういったものか知りませんでした。
倉敷殺人事件 内田康夫
こちらは倉敷を舞台にした浅見本。読んでて倉敷に遊びに行きたくなりました。実はまだ行ったことがないので。大原美術館も行ってみたい。
ハーバード・ビジネス・スクール 三輪裕範
HBS卒業生による、受験から卒業までの手記。10年ほど前の卒業生ではありますが非常に臨場感あふれる内容で、参考になりました。
笑うニューヨーク DYNAMITES 竹内玲子
笑うニューヨーク DELUXE 竹内玲子
ニューヨーク在住10数年の竹内さんによる、ニューヨークの生活、人々についてまとめたエッセイ。非常にコドモっぽい文体で最初はどうかと思いましたが、まぁ暇つぶしにはいいかな。
見知らぬわが町 中川雅子
「倉敷殺人事件」で取り上げられていた本で、炭坑の街に生まれ育った作者(当時高校1年生)が、ふとしたきっかけで興味を持った街の歴史についてまとめた本。高校生の書いた本としては非常にクオリティの高い本です。
意外に自分の育った街の歴史って知らないんだよな、と再認識。
貴賓室の怪人「飛鳥」編 内田康夫
こちらは内田さんが実際に乗った客船「飛鳥」を舞台にした、浅見本。これまた最後の最後まで、良い展開で進んでいきます。おすすめ。
氷雪の殺人 内田康夫
こちらは北海道・利尻島で起こった事件を発端に、自衛隊幹部による組織ぐるみの汚職事件に発展する、これまた非常に読み応えのある本でした。
もういらない 吉田拓郎
インタビューを元にした、拓郎さんの「語り」。拓郎さん好きには良いかな。
プロジェクトX 12 起死回生の突破口
プロジェクトX 13 願いよとどけ 運命の大勝負
毎度毎度、感動してウルウルしながら読んでいる本。しかしとっくに17巻まで買ってあるのにまだ13巻だ...。先は長い。