はせきょーとブランド価値

HasekyoFan::長谷川京子ファンサイト

はせきょーのオフィシャルページ、全然更新されてないので、ファンのサイトをリンクしてみました。

昨年ははせきょー当たり年!ってくらい、雑誌、CMやドラマの主演に引っ張りだこ。その顔を見ない日は無いってくらいでした。

年明けにも早速『Mの悲劇』でまた主演のようですが、そろそろ失速するのでは?というのが僕の予想。

露出が高くなればブランド価値は「消費」されていきます。つまり「見飽きた」「安っぽい」などという評価が出始め、徐々に人気を落としていくわけです。露出を高めながらブランド価値を落とさない戦略、というのが重要だけど、実際には難しい。

芸能人も同じ。ホントは出演するCM、ドラマや雑誌を年間○○本、という風に制限して出し惜しみしたり、「参加する媒体などを選んでます」的な要素をみせたりと、あの手この手を使い分けることも必要かと思うのですが、どうも芸能人はそういかない。

トレンドが来たと思ったら「今が売り時!」と、バンバン露出させる。どこの事務所も大概そうですね。もちろん、売れるまでに投資した額が、事務所規模としては半端でない(数打ちゃ当たる的にタレント養成している部分も含)のが大きな要因かと思いますが。

そういう意味では、ジャニーズ事務所は賢いですね。IntelのCPU戦略のように、いくつかの趣の異なるグループをタイミングをずらして売り出し、一グループ位コケても良いようにしたり(製品ポートフォリオ的発想?)、バックダンサーに新人を入れて「抱き合わせ」で売り出し、人気あるバックダンサーを次の「売り出すグループ」に入れたり、と。

はせきょーの場合、そろそろ女性誌などで意味のないバッシングが始まり、急速に人気が失速するんじゃないかと思います。今年が「売り時」の天井でしょうね。もちろん数年後ほとぼりがさめた頃、再び人気に火がつく、というのも定番ですが。