思わず借りてしまいました、加護辻コンビの1st。最近まで知らなかったのですが、全てカバーソングでした。なので聞いてみたんだけど、かなり良い感じ。
1.恋のバカンス (ザ・ピーナッツ)
2.サウスポー (ピンク・レディー)
3.渚の「……」 (うしろゆびさされ組)
4.白い色は恋人の色 (ベッツィ&クリス)
5.大阪ラプソディー (海原千里・万里)
6.待つわ (あみん)
7.淋しい熱帯魚 (Wink)
8.かけめぐる青春 (ビューティーペア)
9.渚のシンドバッド (ピンク・レディー)
10.恋のインディアン人形 (リンリン・ランラン)
11.好きよキャプテン (リリーズ)
12.センチ・メタル・ボーイ (キララとウララ)
13.お誂え向きのdestiny (Key West Club)
14.Give Me Up (Babe)
15.情熱の花 (Passion Flower) (ザ・ピーナッツ)
選曲がまたびみょーなところをついてますね。『愛が止まらない』ではなく『淋しい熱帯魚』だったり、『UFO』じゃなくて『サウスポー』だったり。
歌の方は、良く取れば「原曲を雰囲気そのまま」、悪く取れば「カラオケの域を出ない」ものでした。曲のアレンジもほぼ原曲通りなので、前者を意識して作っているのでしょう。まぁ、2人の声にがつんという個性がないから、とも思われます。
個人的には、原曲そのままのカバーが好きなので、このアルバムはお気に入り。