土曜日に、車が修理から戻ってきたとSUN PARKINGから連絡があり、予定外だったけど昨日、TOEIC終了後取りに行ってきました。
ってか小田原から成田っていったい…。
セルスターターの音が変わっていたのだけど、リビルド品を使っているので当然。でも無事に火が入り、一安心。1時間半ほどのドライブで自宅まで帰ってきました。
今回は車を取りに行くだけだったので、当然パスポートを持ってなかったわけですが、そこで改めて気がつきました。国内はおろか、海外でも、空港に入る時に身分証明書を提示する必要があるのはココだけだと。いや、探せばあるのかもしれないけど、過去10年いろいろ旅行に行った経験でも、成田空港だけが、必ず身分証明書の提示が必要です。車で向かっても検問があり、乗客全員提示が必須になっています。
関空や羽田も国際線利用したことがありますが、いづれもそんなことはなく、すんなり入れました。
実はそれだけじゃなく、今回車で帰るとき、成田空港を離れる方面の信号で停まったのですが、すると警察官がいちいち鉄製の門を手動で開け閉めするのです!
信号が変わる度に人間に開け閉めさせるってのは相当な警戒態勢。よく見ると警察の特殊車両などがそこいら中にわんさかいて、警察官も車の流れをいちいち監督したりしています。まるでテレビドラマで出てくる事件現場の如く。別に昨日が特別警戒態勢中、ってわけではなく、日常的にこうなんでしょう。
となると、政府要人や各国要人が成田空港を利用するときにはさらに多くの警察官が配置され、厳重に警戒されるということが推測されます。
ここの管轄は多分成田警察署ではなくもっと上の層(県警よりもっと上)だろうと思われますが、毎日それだけのリソースを成田空港に割いている理由がよく分かりません。なぜそこまで厳重なんでしょう?もちろん空港建設反対派による過激行為が度々あった、という理由なんだろうとは思いますが、それにしても厳重すぎ、だとは思いませんか?