Amazon.co.jp:大きな玉ネギの下で〜story of '85: 本
サンプラザ中野が自分たちの歌をモチーフに描いた青春小説です。昨年のライブの時知って、買ってはいたのですがずっと積読状態。しかし、最近の課長との会話で、課長と部長がカラオケに行って『無理だ!』を歌った話を聞いて(リアルタイムで聴いていた世代だそうで(^^;)、ふと思い出して読んでみました。
結構ボリュームはあるのだけど、すぐに物語に引き込まれて、あっという間に読み切ってしまいました。爆風スランプの歌特有の、ちょっと甘酸っぱく、ほろ苦いテイストがそのまま小説の中に盛り込まれています。とってもとってもオススメの本です。
80年代の空気を、雰囲気を上手く醸し出していると思います。是非サンプラザ中野にはこういう小説をもっと書いて欲しいと思いました。