『末期ガンになったIT社長からの手紙』読了

今日は件の英語の試験。今日こそそれなりのスコアを出さなければ、と思っていたのですが、結果は想定外、に下がってました。

正直スコアの上がり幅の事しか考えて無かったので、下がったスコアを見て目の前が真っ暗になりました…。あまりのショックに今日明日と予定していた用事をほとんどキャンセル。一部の友人にはご迷惑をおかけしました。すみません。

とりあえず、次回を7月22日に予約入れているので、既に実質1ヶ月無い状態。残り22日でスコアアップを目指すために、今やるべき事に注力することにしました。

そういう事情もあり、6月に入った頃から迷っていた中国語の継続を、やめることにしました。途中でやめるのもったいないし格好悪いなぁとは思ったのですが、某英語の試験は9月以降試験の方式が大幅に変わるため、そうなると再度対策を練り直さないといけなくなるのは必死。さらに、授業がかなり高度になってきて、復習をきちんとしないと身につかない状態になってきて、このままだと英語も中国語も中途半端で終わってしまうのが目に見えていたので。

なので、今でないとダメ、というわけではない中国語は一端停止、落ち着いたら再開しようと思ってます。

それ以外にもあれこれ使える時間の整理組み立てを頭の中で行うも、気持ちを切り替えが上手くいかず。コレじゃイカン、と思って、先週広東語の学習番組の予約をするときたまたま観た『週刊人物ライブ スタ☆メン』に出ていた、藤田さんの本を読んでみることにしました。おー、ようやく本題に入ったよ(笑)

Amazon.co.jp:末期ガンになったIT社長からの手紙: 本

発刊されたときから新聞広告で見ていて、読もうとは思っていたんですが、テレビを見ていて余命宣告されても尚、虚栄ではなく本当に希望を失わず前向きに「生きる」ことに向き合っている姿を見て、時間が出来たら必ず読もうと思っていたところでした。

で、スコアに落ち込んでいる今、まさに絶望からはい上がった藤田さんの本から、何か感じることがあるのではないだろうかと思って、早速帰りに買って読んでみました。

読んでみて、絶望のどん底からはい上がることが出来た藤田さんに、自分の過去の出来事と照らし合わせて共感出来たトコロも多かったです。思わずほろりと泣きそうになりました。

そんな藤田さんは現在blogを3つ使い分けて、自分の人生の総仕上げという、メディアミックス戦略を使った最後の事業計画を遂行しているところです。

毎日が最後の晩餐!「天王洲に住んでる社長blog」

病気とたたかう社長のblog - livedoor Blog(ブログ)

銀座ではたらく社長のblog

命懸けの、しかもいつタイムリミットが来るかも分からない緊張感に比べれば、僕にとっての英語の試験のタイムリミットなんてたいしたこと無いな、と素直に思いました。

僕も7月22日までの残された時間を無駄にしないよう、がんばらないと。