井沢元彦が原作、波多野秀行がマンガ。『嫌韓流』に比べるとまだ中立的に書かれています。そして非常にリアリティがある。書かれている内容は中国通な人なら知ってる話なんだけど、一般の人々に知ってもらうには、良い本だと思います。
いたずらに追い込むのではなく、上手いつきあい方をしないと一緒に崩壊しそうだな、というのが読んだ感想。前途多難な国際状況です。一般的な日本人はあまり意識してないかもしれないけど、今や朝鮮半島を中心としたエリアは中東の次に注目を浴びるくらいの火薬庫状態だしね…。
徒然に語っていきます。2007年9月から2009年3月まで香港科技大学(HKUST)へMBA留学。2009年4月以降香港に定住しました。
井沢元彦が原作、波多野秀行がマンガ。『嫌韓流』に比べるとまだ中立的に書かれています。そして非常にリアリティがある。書かれている内容は中国通な人なら知ってる話なんだけど、一般の人々に知ってもらうには、良い本だと思います。
いたずらに追い込むのではなく、上手いつきあい方をしないと一緒に崩壊しそうだな、というのが読んだ感想。前途多難な国際状況です。一般的な日本人はあまり意識してないかもしれないけど、今や朝鮮半島を中心としたエリアは中東の次に注目を浴びるくらいの火薬庫状態だしね…。
TARO
ご無沙汰です。この本読みましたよ。確かに読みやすい作品です。特に環境問題などは日本にとって安全保障上大きな問題です。(野菜だけではなく、中国産のお茶は農薬付けになっているという話もあります)
なので、うまくリスクコントロールしていく必要あるでしょうね。ただ、環境問題に関してはODA使ってでも介入していったほうがいいかもしれないです。
こーじ
TAROさん
読まれましたか。中国産というと、水質汚染や魚介類の汚染も酷くて、香港でも(大陸に依存しているので)数年前からかなり大きな問題になっています。
ODAも解法の一つでしょうが、どうも成果物が出来るまでに途中で相当ピンハネされそうで、効率が悪い気がします。何もしないままよりははるかに良いのですが。