スターバックス、日本進出10周年記念

Starbucks Coffee Japan 10th Anniversary - スターバックス コーヒー ジャパン 10周年記念

1996年8月2日に、銀座の松屋裏に今もある、「銀座松屋通り店」が1号店としてオープンしました。当時は「1杯300円のコーヒーが売れるわけない」という声が主流だったのですが、それが間違いだと分かるのがほぼ2年後。ちなみに2号店が当時僕の通っていた大学からも、現在僕が所属している会社からも近い、「お茶の水村田ビル店」です。こちらも今も健在。たまに行きます。

10周年記念商品はこちらから。また今月は10周年記念セールで、毎週トッピングが無料だとかの特典があるようなので、詳しくは店頭で。

僕がスターバックスと出会ったのもほぼ10年前。1997年2月の、カナダ・ウィスラーでのスキー旅行中でした。泊まっていたホテルの目の前にスターバックスがあり、既に日本に進出していたとはつゆしらず、入ってみてエスプレッソ系の飲み物の充実ぶりとそのおいしさに大感激し、是非日本でもこのようなお店が増えるといいなぁと強く思ったのを覚えてます。

当時日本でコーヒーといえばアメリカンコーヒーに代表される、薄味のコーヒー。でもあまのじゃくな僕(笑)は小さいときから濃いコーヒーが好きで、エスプレッソが有る店では必ず頼んでいました。

スキーから帰ってきてしばらくして、スターバックスの存在に気づき、周りにも勧めてましたが、学生に1杯300円のコーヒーはやはり高い。ということで中々普及せず(^^;。絶対これから流行るぞ、これは、と思いつつ1人通ってました。ま、実際は流行りすぎて激混みのため中で座ってゆったり「サードプレイス」を楽しめない、という皮肉な現象が起こりましたが…。

最近は似たようなお店が増えたので、よっぽど繁華街のお店でなければ座れないってことはなくて、丁度良い混み具合です。廃れすぎると株主としては困るので(笑)