安藤忠雄作品の資料集、としてはいい本だと思います。また彼の建築哲学を俯瞰したい人にもオススメ。
しかし読んでて、彼の作った個人住宅に住むには覚悟が必要だなと思いました。利便性よりも周りの環境との対話や土地のコンテキストを重要視する建築ばかりなので。僕は見てるだけでいいや、と思いました(^^;。
安藤 忠雄
住まいの図書館出版局 (1996/07)
売り上げランキング: 79914
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徒然に語っていきます。2007年9月から2009年3月まで香港科技大学(HKUST)へMBA留学。2009年4月以降香港に定住しました。
安藤忠雄作品の資料集、としてはいい本だと思います。また彼の建築哲学を俯瞰したい人にもオススメ。
しかし読んでて、彼の作った個人住宅に住むには覚悟が必要だなと思いました。利便性よりも周りの環境との対話や土地のコンテキストを重要視する建築ばかりなので。僕は見てるだけでいいや、と思いました(^^;。
らいしゃ
「見てるだけでいいや」の一言に共感。コンクリの仕上げは綺麗だけど職人さんが上手な訳で。錆びた扉を「錆びているのではない。朽ちているのだ。」って言うけど、錆だって。やっぱり。
こーじ
らいしゃ
安藤哲学にすっかりはまっていないと、ちょっとねぇ、という感じですよね。
個人住宅とかではなく、大きなハコに特化すればいいのにね。