毎月一日は映画サービスデー

今日から無職です。こんな機会でもないと、と思い、普段の出勤時間と同じ時間に家を出て、映画を2本ハシゴしました。久しぶりにハシゴしてまで観ました。

一本目は『ダイ・ハード4.0』。お馴染みのジョン・マックレーン刑事が人間離れした活躍をするアクション活劇。これはやっぱり大スクリーンで観たい、と思ったので足を運びました。

今回の的は元国防省のハッカー。そう、ハッキングによるテロとの戦いです。今風ですが、ジョンの戦い方はこれまで通りの肉弾戦(笑)あまり頭を使わず、見終わったら気分爽快、という感じです。

2本目は『傷だらけの男たち』。梁朝偉(トニー・レオン)と金城武が主演。そして中国の四大女優の1人、徐静蕾(シュー・ジンレイ)に台湾出身の人気女優、舒淇(スー・チー)と、多彩な顔ぶれ。惜しいのは、徐静蕾が明らかに広東語の吹き替えになっているところ。北京出身でも広東語は難しいのでしょうね…。徐静蕾本人の美声が聴けなくて残念。

今回梁朝偉は初悪役とのことですが、明確な悪という感じでもなく、同情の余地もある設定。それにしても暗い。そして残虐なシーンが多い!デートで見る映画ではないですねぇ。せっかく『恋する惑星』以来の、金城君との共演なのに。もちろん、二人のうちのどちらかのファンなら必見の映画です。