香港で初カラオケ

昨日は午前中にMarketingの授業が終わった後、21時までひたすらStatistics。授業についていくのがかなり大変で、予習に時間をかけています。

北京大学出身の才女、Graceと話をしたら、彼女も授業の内容がさっぱり分からず、3時間の授業からは何も得られてないので、終わった後2日かけて自分でレビューしたのだとか。やっぱりそうなるだよね、とお互い慰めあって(?)いました。

その後、我々の代のMBA Associationにて、Statisticのクラスへの提言をまとめようという話が出てきました。授業のやり方があわなくて授業についていけないクラスメートが多数をしめる状態になっていて、このままじゃ皆Statisticを理解できないままクラスが終わってしまう、という危機感が出てきたからです。

とはいえ、実は教授の教え方が一方的に悪いとも言えない状況だという話も入ってきました。どうも昨年まで7年間別の方法で教えていたらしいですが、昨年クラスを二分するような問題が発生し、今年からメソッドを変えたとのこと。教授も試行錯誤中で、3週目に入ったところでシラバスの内容変えてきたりと、微調整をしながら授業をしてくれているようです。

とはいえ、昨年の話を聞く前にシラバスの内容変更のメールを受けとったので、「7年間教えているくせにここで授業内容変更だなんてそれでもプロか!」と1人憤っていたのですが(^^;。

それはともかく、昨日は21時に寮を出発して、觀塘へ。J-hanの誕生日会も兼ねてのカラオケ大会。Twinsが以前CMしていたNeway Karaokeでした。こちらでは最大手のカラオケ店です。

仕組みはまぁ日本と同じなんだけど、違いとしては以下の通り。

・曲目順、歌手順の分厚い本などはない。リモコンで画面とにらめっこして曲を入れる。
・曲順をランダムに設定できる(日本でも今はあるのかも)。
・なぜか部屋にはプレステ2とウイニングイレブン9が。日本語版だったのでプレー方法を解説させられた。
・ココでもサイコロが部屋に用意される。カラオケの最中でも構わずサイコロで遊んでいる香港人達...。
・多くの曲で、出てくる画面が本人達のプロモーションビデオ、もしくはMTVでのライブだった。
・伴奏のみならず、歌入りも選べる(TSUNAMIを歌ったら聞いたことない人の声で歌われてた(笑))
・日本語の曲もあるが、偏りがある。花*花やHistric Blueの曲が多く入っているのにサザンオールスターズが2曲しかない、とか。大塚愛も1曲しかなかったなぁ。

クラスメートの動きを見てると...。

・誰が歌っていようがお構いなしに、歌詞が映っている大型テレビの前に陣取って大声でおしゃべり(笑)。
・人が入れた曲でも気に入った曲なら積極的にマイクを持って参加。
・20人は入れる大型の部屋だからか、マイクが4本あった(笑)
・普段普通話が話せない(と思われる)広東語圏の人々、もしくはその逆の人々は、歌になるとどちらもOK。便利だ。

これだ、という曲がないのでみんなの動きを観察していたのですが(笑)、日本語上手なJonがキロロの「未来」をいれて、一緒に歌おうというので歌っていたら、ぞろぞろと皆さんお帰り...歌の途中で帰るわけにもいかなかったので、結局そのまま最後までいる組に入ってしまいました(^^;。

ま、そのかわり、人数が少なくなってからみんなはじけて非常に楽しかったので、まぁ良かったです。最後まで残ったは、Class of 2009のMBA Assosiation(学年の自治運営組織のようなもの)のPresidentに選出されたタイ出身のLeo、香港出身のHilda、HenkaチームのJonとWei Ling、US出身のCrisにNZ出身のJoseph。皆中国系でした。十把一絡に中国系、というのもなんだかおかしい気もする最近ですが。

ところで、22時から3時まで、5時間いてお酒も結構飲んだのですが、男子HK$300ですみました。女子はHK$250くらいかな。料金体系がよく分かりません...。

今日は9時にしっかり起きて、さらにStatisticsのお勉強。でも問題全てを終えることは出来ず、グループワークのお時間に。最低限の貢献しか出来ずまたもやへこみ気味...。

今日明日で遅れを取り戻すべく、勉強に集中です。でも実はレジュメの提出も今日が締め切りらしいのですよね...。ヤバイ。

下の方に見えるのが運動場とプール。まだ残念ながら使ったことがないのですが、プールはロッカー代がHK$5だけで使えるらしいです。せっかくなので使わなきゃ、と思いつつ、まだまだ余裕ナッシング。