Attended a funeral...

今日は午前中はCorporate Finance。授業後はすぐにIBMのRecuritment Talkに出て、そのままお昼抜きで中環へ。友達のお祖父様が先日中国で亡くなられたのですが、香港でもFuneralをする、ということで、参列させてもらうことにしました。

本葬は既に中国で執り行っていたため、今日は告別式のみ。場所は置地広場(ランドマーク)の入っている、告羅士打大廈の最上階にある、香港銀行公會の一室にて行われました。

以前夕飯でお祖父様のコネを使って便宜を図って貰ったことがあったので、それなりに「関係」を持っていらっしゃる方なんだろう、と思っていたけど、告別式の規模の大きさと、生前の活動にびっくり。中国から香港に出てきて財をなし、晩年は故郷を始めとした中国国内の貧しい地域に100以上の学校を作ったり、南京大学に多額の寄付をされたそうです。

参列されていた方の中には、僕らがCase Analysisで扱った大家楽のCEOや南京大学の教授もいらしていたそうで…。相当な名士のようでした。

そんな中にまだ知り合って2ヶ月程度の僕らがいるのは場違いではないだろうか、と思いつつ、1時間ほどの告別式に参列させて頂きました。また参列者はもれなくお祖父様の伝記(!)と写真集を頂きました。彼女のお父様から、一緒に参列していたアメリカ人の友達に「普通話はわかります?大丈夫、写真だけなら君でも読めるから。わははは」と冗談言われてましたが(笑)

終わった後、夕飯どうするかね、という感じで皆でうだうだしていたら、友達がやってきて「うちの親族と一緒にご飯食べよう!」とお誘い。親族だけの場に僕らが、というのは本当に場違いでは?とみんなでお断りしたのですが、結局は根負けしてご相伴にあずかることに。私菜房的な上海料理のお店で、親族一同いらっしゃる中、僕らのために余分に1テーブル用意してくれて、そちらでお食事を頂きました。

彼女のお父さんが気を遣って色々話しかけてくれましたが、みんなを楽しませようとする彼女の明るい性格はお父様似なのだなと思いました。

そんなこんなで、告別式後早めに帰ってくる予定が、結局22時頃帰宅。でも彼女も本当に喜んでくれたので、行ってきて良かったと思います。