Case AnalysisのFinal Presentation!

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本日は土曜日にもかかわらず、掲題の通りCase Analysisの最後のプレゼンでした。土曜の理由は、ジャッジとしてトップマネジメントの方々が来てくれたため。ジャッジは以下の2人です。

Cassian Cheung (previous CEO Wal-Mart China)
Adolf Ho (CEO Campbell Soup Asia)

元ウォルマートChinaのCEOと現役のキャンベルスープのCEOとは、なかなかエキサイティング!

11のグループが2つの部屋に分かれて、平行してプレゼンを行いました。上記2人のうち、僕らのグループはキャンベルスープのCEO、Adolf Ho氏と、このコースの担当教授のNason氏がジャッジに!若干緊張しましたが、他にビデオ撮影担当とタイムキーパーの2人、計4人しかいなかったので、自分なりに良くできたと思います。

ちなみに今回のケースは『煤氣公司(TownGas)が環境問題に対応しながらさらなる成長をするにはどのようなプランが必要か』という内容でした。煤氣公司は香港のガス会社で、居住者向けではほぼ100%独占しています。これは、どこの国でも同じだけどエネルギー供給は元々国策に関わるものなので、基本的に1社もしくは数社で担うのでした。様々な要因で少しずつ変わりつつありますが。

で、僕らのプレゼンの内容は、煤氣公司に対してコージェネレーションシステムの導入を勧める、という内容。これは日本でコージェネレーション市場が立ち上がりつつあることを踏まえ、僕がグループに提案したもの。初期のグループディスカッションで煮詰まり気味の時に提案したため、良いアイディアだということで採用されました。ラッキー。

が、本番のプレゼンでは、僕のパートも含めた分析フェーズが長すぎて、時間切れで終わるという残念な結果に…。その後のQ&Aでは僕も自ら積極的に答えるようにしたのですが、チームとしての評価は低くなったと思います。

実際、2つの部屋から2グループずつ選ばれて、2nd roundのプレゼンを17時から。僕らは残念ながら選考から漏れてしまいました。今回のプレゼンからも学ぶことが多かったので、次回に活かします。

ところで2nd roundのジャッジには、なんと煤氣公司からゲストが参加。現役CFOのJohn Ho氏です。プレゼンできないのが残念…。選ばれた4チームのプレゼンに、非常に鋭い質問を投げかけていて、プレゼンする側は大変そうでしたが。

4グループのプレゼン内容はどれもよく練られていて、どれが1位になってもおかしくない内容でした。僕らはアイディアは良かったのだけど、細部に拘りすぎてもっと俯瞰的に見るべきだったと感じました。

ともかく、これでCase Analysisの授業は終了。最後にNason教授は「There is a bad news today. No more assignment」と言い、それを聞いた僕らは歓喜しました(笑)

夕飯は適当に誘い合って深圳に行く組(ほぼPRC出身者のみ)、西貢に行く組、Uni-Barに行く組とカラオケ行く組に分かれました。僕は一番最初に誘われたのがカラオケ組だったので、そちらに参加。

銅鑼灣にあるNeway CEO KTVというところ。Newayの最上位ブランドらしく、内装がゴージャス、かつ食べ放題のブッフェ付き!これが中々良い味で、お寿司や刺身もあります。また個人用の鍋で1人火鍋も出来ちゃいます。これと4時間のカラオケついてHK$380。安い!