Mock Interview with Alumni

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HongKong Addict Blog クリスマス・イルミネーション@香港 (動画)

おお、こんなイベントがあったなんて!(こちらをクリックして“尖沙咀聖誕亮燈儀式 吸引大批市民圍觀”を選ぶと動画が観れます)劉徳華(アンディ・ラウ)と徐静蕾(シュー・ジンレイ)が点灯式に来ていたとか。観たかった〜!

せっかく香港に住んでいるのに、ちっともこういうイベントを生で観ることが出来ないのが残念無念。先日もバットマンの撮影が中環で行われていたらしいけど、撮影していると思われるヘリコプターをちらっと観ただけでした…。

さて、最近は連日外出していますが、今日は中環で、MBA Career Officeのアレンジにて、就職活動の模擬面接でした。お相手をしてくれるのは卒業生達。自分の得たいポジション・業界を元に、卒業生の中から1人お相手を選んで、50分の模擬面接でした。

僕が選んだのはMarketing経験のある卒業生。今日の割り当てでは4人の卒業生がいたけど、他の卒業生達はみなFinance専門だったので。

転職したことがないためこの手の面接自体の経験が少ないので、最初はちょっと緊張しましたが、あっという間に終わるくらい、インタビューに集中できました。

フィードバックとしては…

1.自信を持って答えているのがGood

2.Clarificationは良い。答えに詰まってある程度考えるのは良いけど長すぎてダメだから、インタビュアーにClarifyしたりRecapして時間稼ぎするのは上手い方法(と言われながら笑われたけど)

3.色々例を挙げて答えていたのもGood

4.一番最初に聞かれるであろう質問、「自己紹介して下さい」というのが一番重要なので、就きたいポジションになぜ自分が応募したのか、ということを念頭において、自己紹介の内容もよく考えておくこと

5.将来のキャリアパスについても、あまり控えめにならずアグレッシブな展望を述べた方が良い

6.Acheivement等を聞かれた場合は、Acheivementそのものを答えるだけじゃなく、how to overcomeしたのかを知りたい場合が多いから、そこにしっかり触れること

当たり前のことではありますが、履歴書にしてもインタビューでの受け答えにしても、全て得たいポジション・職種に直結するようにしないといけないのでした。準備不足でそこまで用意が出来なかったのですが、本番では言い訳できないのでしっかりやらなきゃ。

今回はマーケティングのポジションということで、僕の過去の経歴とは大幅に違います。なので、このようにギャップがある場合はどう埋めたらいい?と聞いたところ、「マーケティングだけに、自分をショーケースだと思って、戦略を考えなきゃ(ここでも笑われる)」とのこと。仰るとおりです。

1時間ほどの模擬インタビュー、非常に有益でした。実は面倒だなぁと思って、申し込まないでおこうかとも思ったんだけど。頭で理解しているつもりでも実際出来ていないことが多々あり、それをしっかり認識する事が出来た、ということだけでも、模擬インタビューを受けた甲斐がありました。