今日は午後からCase AnalysisのProfessor Nasonから、Final Presentationに関するフィードバックミーティングでした。
彼の部屋は案外狭くてビックリ。彼の母国USならばもっと広い部屋を与えられるんでしょうけど…さすが香港。
さて、僕らのチームは残念ながら10チーム中最下位。最大の失敗は制限時間オーバーなのですが…、Professor Nasonの話によると、1位と2位を除く8チームでは、ポイント差は6ポイントと非常に接戦で、かつ9位と僕らでは1ポイントしか違わなかったとのこと!ランキングにすると大差があるように感じるけど決してそんなことはないのでもっと自信を持って良いよ、と言われました。
僕らのチームは実は各チームで余った人材の寄せ集めだったのですが(チームビルディングには多様性という制限があって、出身地域などでバランスを取る必要があるため)、そのため実はNasonもまさかこんなに上手いプレゼンが出来るとは思ってなかったらしいです(^^;。ポイントが落ちたのはやはり時間切れでConclusionを言えなかったのと、プレゼンスタイルがもう少し情熱的であるべき、という点だったそうです。うむむ。もう少しだったのか…。
これらの反省点を踏まえ、僕らのチームは来年3月にThe George Washinton Universityの『International MBA Case Competition』に出場予定です。初D.C.です!僕以外の3人は皆初USだそうで。旅費と3泊分のホテル代は学校持ちです。コンペで優勝狙うのはもちろんだけど、観光もしっかりしてこようと思います。
夕方からConsulting Clubのミーティング。既にBCGやBainのインタビューを受けたクラスメートを招待し、どんなケースが用いられたのか、など情報のシェアリング。
その後、18時過ぎに寮に向かって帰っているとき、周り一帯がほんのりとオレンジ色に見えました。雲が多いので直接夕焼けが反射していないのだけど、うっすらとした光が周りを包んでいるみたいで、本当にキレイでした。
あと何回この光景を見れるのだろう、きっと数えるほどなんだろうな、と早くも卒業後を意識しながら、薄オレンジ色の校舎を眺めました。
きっとカメラで写してもこの美しさは切り取れないんだろうな、と考えながら、普段よりもゆっくりとした歩みで帰ってきました。
いわ
なんか最近香港だけ時差が1週間くらいある?
(皮肉)
お。来年3月、僕も東海岸に行く予定(ケンブリッジ)なのだけど、もしかすると向こうで合流するタイミングがあるかも?
こーじ
いわさん
時差は縮まりつつあるのでご安心を(?)
ケンブリッジはちょいと遠いですね。ぜひD.C.経由でよろしこ。