『香港葛福臨[イ布]道大會』に行ってきました。

今日は友達のWei Lingの誘いで、クリスチャンの集いに行ってきました。総勢7名。

香港葛福臨[イ布]道大會 - 「新生命,新動力」

有名なエヴァンジェリスト、Franklin Grahamが来港して講話をする、というのが今回の目玉とのこと。僕自身はクリスチャンではないのですが、Wei Lingがクリスチャンじゃなくても参加OKだし無料、とのことだったので、参加してみました。彼については以下Wikipediaでどうぞ。

Franklin Graham - Wikipedia

銅鑼灣にある香港大球場で行われたのですが、席がほぼ満席で驚きました!1万人以上は軽く入ると思うんですが…。それだけFranklin Grahamの講話を聴きたい人が多いのでしょう。が、ココだけではなく元朗大球場と澳門にある8つの駅にも中継されていて、そちらに参加している人も多いとのこと!

プログラムは2時間で、うち最後の30分程度がFranklin Grahamによる講話。それまでは香港の牧師さん達が代わる代わる講話をしたり、ゴスペルを歌ったり。

今回のセレモニーマスターをされていた牧師さん、西岡徳馬にそっくりだったのですが(笑)、1人で広東語と英語の講話を行って驚きました。最初広東語でひとかたまり話して、そのまま間髪入れずに同じ内容(と思われる)を英語で話します。話の盛り上げ方も、広東語・英語をまとめた上で上手く盛り上げていて、非常に感心しました。またそういう熱意ある話し方が出来るから、セレモニーマスターを担っているのでしょう。

Franklin Grahamの時は、別の牧師さんが横に並んで、Franklin Grahamが話した後すぐに牧師さんが広東語で話します。これが絶妙な間な上、Franklin Grahamと同じぐらい、通訳の牧師さんも情熱的に話をしていて、さすがだなと思いました。

またゴスペル他バンド演奏もありましたが、欧米人だけで編成されていたバンドさんがいて、彼らは当然英語で歌っていたのですが、最後の1曲の途中からいきなり広東語に切り替え、そのままコーラス含め全て広東語で歌って、香港人達から拍手喝采を受けていました。

一回こういうイベントに出たからといって、すぐにクリスチャンになるわけではないけど、エヴァンジェリスト達の話し方を聴けたのは、非常にためになりました。