投名狀

人の少なくなった図書館で勉強していたら、UK出身のJonからMSN。映画観に行こう、とのこと…。実は朝からMSNでサッカーしようとかバスケしようとか色々お誘いがあったけど、全部お断りして勉強していたのでした。運動は必要だけど、疲れてその後勉強に集中出来なくなりそうだったので。

でも映画なら後に影響し無さそうだし、いいか、と思い、何を観に行くか聞いたら、これを観に行くとのこと。

投名狀(The Warlords)

おおお、これはぜひとも観たいと思っていた映画。つい昨日、上海からの交換留学生、Vivianが観に行ってきて中々良かった、と言っていて、観る機会作れないかなと思っていたところでした。

主演は李连杰(ジェット・リー)、劉徳華(アンディ・ラウ)そして、金城武という三大スター。さらに徐静蕾(シュー・ジンレイ)も出ているし、これは行くしかない、ということで、夕方一緒に出かけることにしました。

行ったのが、九龍灣百老匯。MTRの九龍灣駅に直結しているショッピングモール内にありました。ショッピングモール内にはミニアイススケート場もあり、結構人気の模様。

夕飯を軽く食べていざ映画館へ。実は香港で映画を観るのはこれが初めて。チケットの買い方や入場方法は日本と同じみたいです。ただ事前予約が日本よりは発達していて、大体オンラインか電話で予約出来ます。コミッションは取られるけど、確実に席を押さえておけるので、事前予約することが多いみたいです。

今回は学割料金がなぜか無かったため、コミッション含めHK$71。まぁ日本よりは安いですね。これも封切り直後で人気が高いからこの値段だけど、時間が経つにつれて値段は変動するようです。

映画は…のっけから殺伐としたシーンで始まり、かなり暗い映画です。良い映画なのは確かだけど、ちょっと人死にすぎ…。アクションシーンもかなり多めです。

ということで、デートなどには不向きと思われます…。が、良い映画なので、男臭い3人を観たければぜひ。