今日の夕方のフライトで帰るので昼間も割とたっぷり時間があります。空港も街中から17kmと、車で30分程度の距離で便利です。
まずは昨日中に入らなかった文殊院へ。チケット売り場がちとわかりにくくて通り過ぎてしまいました。仏教のお寺さんなので中は仏舎利塔があったり。まぁ30分もあれば一通りみれます。
その後、ブランチでも、と思って春熙路へ。結局マックに行ってしまいました...。下手に頼んで激辛だったら怖いので。
食べ終わってしばらくまったりした後、今度は青羊宮へ。こちらも古いお寺さんです。が、あまり見るべきものもなく。やはり30分程度で見終わってしまいました。
フライトまでまだまだ時間があり、どうしようか悩んだあげく、また錦里街へ行ってしまいました...。結局毎日ここに来てしまっています。ここでおかゆとデザートを食べて、日陰でまったり。今日はとっても暑いのです。香港と違って湿度が低いので蒸し暑くはないのだけど。
15時半過ぎに錦里街を出て一路空港へ。
これで怒濤の中国華南エリアの旅シリーズはいったん終了です(たぶん)。深圳空港を使うと中国国内の旅行が非常に安く回れることがわかりました。ちなみに成都往復だと飛行機はサーチャージ込みでRMB1,350でした。日本からは行こうと思っても中々気軽に行ける場所ではないなと思います。
成都で特徴的だったのは、女性が日傘を差していること!他の都市はおろか、香港でも日傘差している女性は見たことがありません。四川省出身の女友達曰く、四川省は中国内で美人を生み出す省として有名だとか。確かに普段から日傘を差す習慣があるのなら、色白美人が多いというのもわからなくもありません。
あと、四川省大地震の傷跡はどうだろう、と思っていたのですが、成都はほとんど被害を受けた様子は見られませんでした。震源地から遠かったからでしょうか。