会社の同期であり、たまたま同じ大学・学部・学科卒であるPWC殿より、彼の同級生のMさんを紹介されました。
Mさんはアイウェアの輸入・販売を手がけていらして、香港で新しい取引先とミーティングがあるため来港。その際、通訳としてつきあってほしい、と言われ、終日ミーティングにおつきあいしました。場所は以前より泊まってみたかった、JIA Boutique Hotel Apartments。フィリップ・スタルクがデザインを手がけているファッショナブルなホテルです。
当初の想定ではMさんと新しい取引先とのミーティング、だと思っていたのですが、直前になって取引先がアジア各国のディストリビュータを招いてのアジア向けコレクションの披露会、みたいな内容だとわかり、ちょいと慌てました。さすがに多人数のミーティングで全部通訳は出来ませぬ。
行ってみると、JIAの会議室はかなり小さく、新しい取引先からは2名、他台湾・タイ・香港からそれぞれ1名で、日本からはMさんとMさんの取引先の方、それから僕と、全部で8名。まぁこのくらいだったら大丈夫、という感じでした。
アイウェアの専門用語が一部わからず辞書のお世話になりましたが(^^;、なんとか無難にこなせたかと。
台湾から来ていた人は若くてかわいい女の子でしたが、昨日台湾で仕事を終えてから深夜に香港着、そして今日ミーティングが終わったらそのまま台湾に帰り、明日普段通り出社するとのこと…。日本人並みにハードワークだね、と行ったら、アジア諸国はどこもこんな感じで働くんじゃない?、と切りかえされました…。いやホント台湾-香港では国内出張、という感じなんでしょう。
ちなみにお昼はHabituでした。これまた前々から行ってみたかったちょいと良い感じのイタリアンレストランチェーンですが、何せ学生には高いのでこれまでご縁がありませんでした。一人ランチでHK$200くらいからです。美味しゅうございました。
夜は蘭桂坊の『雲府』という中華レストランに連れて行ってもらいました。蘭桂坊にあるだけに、いかにも西洋人が好みそうな、ちょっと勘違い系(?)のアジアンテイストなインテリアに、見た目にインパクトのある料理が出てきました。まぁお味は非常に良かったのですが。
大して飲まなかったのですが、さすがに疲れていたのか(夕食の最中も通訳しました)、結構酔っぱらって終バスにて帰宅です。