『赤壁』観ました。

呉宇森(ジョン・ウー)監督の話題の大作、『赤壁』を観てきました。觀塘のapmで朝9時5分の回を観に行ったのですが、20分前で既に最前列と2列目の一部しか空席無し!びっくりです。最終的には満席でした。

例によってあらすじは香港電影迷宮のblogをどうぞ。

■[見る][中国映画]《赤壁(レッドクリフ)》:2008-07-14 - 香港電影迷宮 blog

主演は梁朝偉(トニー・レオン)、金城武。女優では台湾のモデルで今回女優デビューの林志玲(リン・チーリン)、それから四小名旦(四大若手女優)の一人である、赵薇(ヴィッキー・チャオ)。

それ以外に呉軍(ウー・ジュン)や中村獅童も出ています。呉軍の殺陣はかなりかっこよかったです。中村獅童も、役者としてはかなり上手いんですけどね…私生活に乱れが…(笑)

2時間半ほどの長丁場ですが、それでもこれはまだ前半。後半はいつ公開になるんでしょう…。さすがは呉宇森という感じで、長いのですが戦闘シーンと他のシーンをテンポ良く切り替えて単調にならないようにしています。また戦闘シーンでもBGMと上手くつないでいて、あきさせません。

個人的には赵薇のじゃじゃ馬姫っぷりが非常にかわいくて、観た甲斐がありました。昨日インターン先にてこの映画を観たいんだよ、って話をしていたときに林志玲より赵薇が好み、と言ったら、他のインターンの女の子に「目が大きい女の子が好きなんだね−」と笑われました。確かに目が大きい子が好みかも。林志玲は確かにセクシーだけど、好みではないんですよね。ラブシーンもイマイチ。