今日は以前にLenaから澳門(マカオ)に行こうよ、と言われていた日でした。
が、1回そんな話が出て以来、何も連絡無かったので、立ち消えになったかと思い、午前中は部屋で雑誌を読みながらごろごろしてました。
そしたらお昼前にLenaから電話が。
L: Koji-san, would you like to go to Macau?
K: Well....
L: Carrie will come.
K: !!! OK, I'll come!
お気に入りのCarrieが行くというので(笑)、3人で行くことになりました。
僕はギャンブルはしないよ、とあらかじめLenaに伝えると、彼女も今回はポルトガル料理を楽しみたいだけだから、というので、それなら良いか、というのもあり。
11時過ぎに電話を受けて、30分後に寮を出発。13時前にCarrieと中港フェリー乗り場にて待ち合わせて、13時半のフェリーで澳門へ向かいます。着いたら15時ですが、思い立ったら即澳門に出かけられるのも香港の魅力です。
澳門についてすぐにセドナ広場へ。Carrieオススメのポルトガル料理レストランに連れて行ってもらいました。が、なんか見たことある…と思ったら、2000年にあとべさん・りょうこちゃんと共に、スタンプラリーの途中で訪れたお店!名前覚えてなかったけどお店の前のテラス席はまさにそうでした。
『九如坊(プラタオ)』というお店で、オーナーシェフが中国人で初めて総督府のシェフを務めていたとのこと。僕はポークを頼みましたが、美味!やっぱり良いお店でした。今回は白ワインは頼みませんでしたが(^^;。
その後、タイパ島に渡って、官也街あたりをぶらぶら。ちょっとした観光地になっています。全然知らなかった。近くに澳門歴史博物館があったのですが、18時で閉館。着いたときには18時半で既に閉館していました。
散歩も疲れてきたけどまだおなかも減ってないし、どうしよう、と話していたのですが、さくっとレストランに入ってしばらくはお酒でも飲んでおなかが減るのを待とう、という案に決定。レストランは、タイパ島に来るときに乗った的士のドライバーがCarrieに教えてくれたところに行くことにしました。
廣東菜 Cantonese Food 氹仔峰景餐廳 Restaurante Bee Vee
地元では有名なお店のようで、車でしかこれないようなかなり不便なところなのに、僕らが入って30分もしないうちに満席です。ビックリ。窓からは澳門の本島の夜景が見えて、そのレストランの名の通り景色がきれいです。
しばらくは魚のすり身の団子とビールを肴に四方山話。そして最後に蟹の入ったおかゆ。これが美味しかった!濃厚で非常に良いです。スモールサイズでも4人前分くらいあるけど。
22時発のフェリーに乗って23時半頃香港到着。そのまま帰宅、と思っていたけど、Carrieがジャズバーに行こう、というので、尖沙咀のジャズバーに行って、1時間ほどジャズを楽しんで帰ってきました。
Carrieはとっくに寮を出て実家に戻っているので、MTRでお別れ。Lenaと二人で帰ってきましたが、彼女も11日には香港を離れ韓国に帰ります。あと1週間だね、といったら、あっという間の1年だった、と言っていました。
僕も香港にいるのはあと23日間。とうとうカウントダウン出来る程、香港を離れる日が近づいてきました。