HongKong Addict Blog 『カンフー・ダンク!』の字幕版はいったいどこで???
北京語と広東語の違いがうっすらわかる人にはますます切実な希望です。
台湾・香港・中国の俳優が入り乱れているので耳からも興味をそそられるからです。
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monicalさんのblogより。北京語と広東語、全然違うし簡単に識別できると思うんですけど、やっぱり中華圏に興味がない人にとってはどれも同じ、なんでしょうか。
それはともかく、日本では今はどうも吹き替えが多くなってきているようですね。でもやっぱり僕は字幕版の方が好きです。本人達の声が聴ける、というのもあるし、ある程度言葉がわかってくれば字幕に入れ切れてない情報も拾えるし。
例えば『戲王之王』を観た時、阿saが北京から出てきたAV女優という設定で、北京語訛りの広東語を話している、ということを書きました。
これ、吹き替えだったら物語の途中でそのエピソードが出てくるまで絶対わからないわけです。字幕で観ていて阿saがしゃべっているのを聴いているから、中国から来ているのかなと訛りから判断出来るわけで。
本筋にはそれほど影響はないことかもしれないけど、映画というのはディテールを楽しむ物でもあると思うので、やっぱり字幕の方がいいよなぁと思うわけです。
もちろん字幕無しで理解できるのが一番、なわけですが。
wataru
ま、普通の国だと吹き替えが一般的だからね。日本の場合、戦後映画がどーんと輸入されたときに声優や設備が足らなくて字幕にしたら、結構受けがよかったから、それが続いているわけで。
ま、確かにオリジナルのままがベストだけど、映画もいろんな国のがあるから、現実的には吹き替えか、字幕だよね〜
こーじ
wataru氏
そういう背景があったんですね。
香港ではオリジナルのままです。その代わり英文・中文両訳が付きますが。
ああ、英語の映画の場合は英文は無くなるけど。