香港科技大学の知名度アップ?

今朝LG1に朝食を食べに行ったら、クラスメートのBenと、MBA Office DirectorのChrisが先に食べていたのでそこに加わりました。しばらくしたらMBA OfficeでMarketingを担当しているJoyceも来たので4人で朝食食べながら四方山話。

先日お会いしたEijiさんのコトをちらっと話したら、昨日も別の日本人がFull-Time MBAに興味を持ってキャンパスビジットしてきたそうで。日本での知名度が高くなってきたのでしょうか。それもこれもこのblogのおかげ?(笑)

今年は香港科技大学で日本人3名、香港大学で2名日本人が入学されていて、年々日本人志願者が増えているようです。ちなみに『香港における日本人対象のMBA奨学金』に関して、来年もまだありそうですが、当然ながら狭き門になりつつあるということですね。

またChrisの話によると、今年入学してきたClass of 2010は約90人とのことで、とうとうクラスを半分に分けるとのこと。来年以降もそのくらいの人数を取っていくらしく、寮のキャパを超えるため積極的に学外に住んでもらうよう話しているとか。特に香港人には入寮を認めない方向で考えていると言っていました。

人数が増えているのは実はMBAだけじゃなく、学部の方も増えているそうで、現在新たに建てている寮も学部生用だそうです。

この話を聞いてBenは、入寮不可だったら正直HKUSTを選ばなかったと言っていました。学外に住むと最低HK$10,000(150,000円)はかかるけど、寮費はHK$2,200(33,000円)。差額を補助してくれるならともかく、そうでなければ16ヶ月無収入で過ごすのは大変だ、と訴えていました。

Joyceの方はというと、新入生が入ってきて一段落かと思いきや、これから今度は次年度の学生獲得のため忙しくなるとのこと。来月から世界中のMBA Fair等に積極的に参加して、様々な国から学生を引っ張ってくる予定らしいです。今年はドバイにも行くかもしれないらしいです。

また11月頃北京でもその手のイベントがあってやってくるらしく、Chrisから「当日の夕飯はMBA Officeが持つから手伝ってあげて」と言われました(笑)まぁ夕飯無くてもお手伝いするつもりですけどね。

こんな感じで朝からMBA Officeのメンバーと気楽に話が出来る距離感って、面白いなと思います。他の学校ではどうなんでしょうかね?