香港科技大学のクラスメートで、Case Competitionで同じチームになったMichaelが国慶節の休みを利用して北京に来た、というので、Heewonと共に夕飯を食べることにしました。
彼は清華大学出身かつSun Microsystemsに勤務していた(オフィスは僕の家の目の前!)ので、僕らの住んでいる五道口はよく知っていました。ちなみに清華大学に交換留学しているCarrieはスペインの銀行からインタビューのオファーを受けて現在スペイン滞在中、StefanoとHamzaの二人は一昨日から上海に遊びに行っていて、残っているのは北京大学の僕ら2人だけでした。
16時半に待ち合わせた場所に行くと、なんと車で登場!全く想像していなかったためにビックリしました。彼はハルビン出身なのですが、大学時代にこちらに来てから家族も移ってきていて、現在もご両親が北京市内に住んでいるそうです。なので車もそのままおきっぱなしだったので今日は出してきてくれたわけです。
Heewonと3人で北京市内をドライブしながら、前门へ向かいます。さすがに渋滞が酷くて1時間ちょっとかかって到着。ドライブしながらお互いの近況をアップデート。
行ったお店は『全聚紱烤鸭店(前门店)』。以前予約無しで行って門前払い食らったお店です。
今回はMichaelが事前に電話して予約しようとしてくれたのですが、予約は受け付けてないので18時前に来てくれれば入れるよ、と言われたとのこと。でも行ってみたらやっぱり駄目…。どうも予約で満席のため電話予約は断られたみたいです。
また駄目か、と思いつつも、Michaelはしっかりバックアッププランを用意していたため、バックアップの別のお店、『便宜坊烤鸭店(新世界店)』に向かいます。が、お店の前に着いた時点で、彼の友達が『全聚紱烤鸭店(和平门店)』に席を確保した、という電話連絡をくれたので、そちらへ移動。やっぱりせっかく食べるなら有名な『全聚紱』で一度は食べてみたいしね。
着いたら彼の高校時代の友達とその彼女と入り口で合流。一緒に2階席にあがっていくと、別の高校時代の友達とそのお子さん、そしてご両親まで!いらっしゃいました。まさか友達のご両親も一緒だとは。貴重な経験です(^^;。
当然ながら会話は普通話で進んでいきます…。Michaelのお友達は2人とも英語はできますが、やっぱり旧友同士の再開のほうが重要なのでそちらの方で話が進んでいきます。僕とHeewonは黙って食に集中。
北京ダックは2羽オーダーしてくれていました。お土産に、とお店からもらったカードには「1864年以来708,169羽目の北京ダックを提供致しました」と書かれています!スゴイ。Heewonももらいましたがそちらには1羽分少ない数字が載っていました。ダックの数カウントしてるんですね〜。
おなかが苦しくなるほど食べさせてもらいました。Michaelのお友達が今日ごちそうしてくれる、と言ってくれて、お会計になりました。ありがとうございました。
Michaelに家まで車でまた送ってもらって解散。彼は来月15日くらいまで北京にいるそうなので、また連絡取り合って遊ぼう、と話してお別れ。