今日はThe MBA Tourにて、Admission Officeのお手伝いをしてきました。僕以外に、昨年12ヶ月のプログラムを卒業されたEmiさんと2人でアピールアピール。ちなみに彼女は我が校初の日本人女性、だそうです。女性からの認知度がまだ低いのでしょうか。
20時開場だったのですが、驚くほどうちのブースに人が来て正直ビックリしました。2年前に僕が訪れた時はそんなにいなかったと思うのですが…。しかも皆さん最初から香港科技大学を知っているか、アジアのMBAを検討している人ばかり。
Emiさんに聞いたら、昨年はもっと空いていて、かつうちを知らないままなんとなく話を聞きに来た人も多かったそう。やはりFinancial Timesでランキング17位というのが効いているのかもしれません。
とにかく最初の1時間はかなりの人で、興味を持ってブースを訪れてくれた人全ての方々とお話しすることが出来ず、パンフレット取って去っていく方もちらほら。申し訳ないです。もう一人くらい必要だったかなと。次は11月に別の団体主催のMBA Tourがあるので、そちらでは是非日本人卒業生の皆さんにお時間作ってほしいです。heroicさ〜ん、よろしくお願いします!(笑)
1時間半ほどたってようやく余裕も出てきたところで、香港中文大学を12ヶ月で卒業されたKanakoさんがやってきたので、ついでにあちらのブースにもご挨拶に行って来ました。向こうのAdmissionの方とはもちろん僕も受験した時にお世話になった方。改めて(入学しなくて)すみませんと伝えました。よくあることだから気にしないで、と言ってくださいましたが。
MBA Tourが終了した後、Emiさんはお帰りになり、AdmissionのJoyceと2人で晩ご飯を食べて帰りました。日本と韓国はちょっと特殊で、現地語のパンフレットがないと中々近づいてくれないとのこと。日本語のパンフレットをおくようになったら、パンフレットを手にとってブースを去っても、後で戻ってきてくれると。なので国毎に戦略を変えないといけない、と言っていました。
その流れで、今日いらした方から言われたことなのですが、うちのMBAプログラムには日本語のページがありません。Googleで検索しても出てくるのはこのblogだったり…。やっぱり日本語のサイトがあると日本人の食い付きが違ってくるのかもね、とJoyceと話していました。他校では在校生が自主的に作ってるところも少なくないし。
そこで思い出したのが、今年入学された日本人3名が日本語のページを作ったらどうか、と話していたこと。Joyceに伝えておいたのでがんばってください(笑)>Masaさん、Takaさん、Yukoさん
Joyceは明日韓国に行き、来週は北京に行き、それぞれ今日のこのTourに参加するとのこと。あれ、北京来るんだったら僕もいるよ、と言ったら是非おいで、と言われました。既にうちのクラスメートで清華大学に交換留学するイタリア人のStefanoに打診しているそうですが、都合がつけば行ってみようと思っています。
もっちー
そういえば、外資系企業がうまく日本に入り込んでいるかどうかを見るには、資料や案内の日本語化ができているかが一つの指標になっていると思います。たとえば、Yahoo は非常に日本で優位なのに対して、Google がそうでもないのは、Yahoo の方が徹底して日本への現地対応をしているからだと思っていました。Google の日本のページを見ると、英語の資料がたくさん出てくるのですが、MBA 候補生からも、日本語対応を求められるとなると、Google が本気なら、地道に日本語化していかないといけないのかと思いました。
こーじ
もっちーさん
確かに海外の企業が日本に入ってくるなら「郷に入りては郷に従え」というのは有りだと思いますね。
ただ、海外のビジネススクールに留学したい、という人たちなら、各種資料で日本語がないからといって尻込みしているようなら、そもそもそんな人材はいらないよ、という風にも思ってしまって。傲慢かもしれませんが。
taka@HKUST
笑 まじですか。確かに日本語サイトがあると、検討する人は増えるでしょうね。サイト作りまでは出るかわかりませんが、日本語化であれば喜んで手伝おうと思ってます。けど、STATSが終わってから・・・厳しいです(涙
こーじ
taka@HKUSTさん
First Half Semesterが終わるまでは無理ですよね〜。よくわかります。がんばって下さいね!
Statsは今年もJamesが担当教授でしょうか。結構Toughだと思いますががんばって乗り切って下さいね!
日本語化は…HTML程度なら出来るのでもちろん僕もお手伝いしますよ。