部屋は不動産屋さんから徒歩3分程度、交差点を渡った向い側にありました。ちなみにさらに反対側には清華大学が絡んでいると思われる、清华科技园なる、IT系企業向けのいわゆるサイエンスパークがあります。
このビルにはマイクロソフトやSUNが入居している模様。そういえば昨年末、香港人クラスメートのKyleの友達で、マイクロソフト北京勤務の人とご飯を食べたのを思い出しました。Facebook経由で連絡取ってみようと思います。
4ヶ月住むことになる部屋は、寝室3つとリビングルーム1つ、バスルーム1つという構造で、既に中国人の男の子が2人住んでいました。彼らは大学で英語専攻だそうで、とりあえずコミュニケーションには不自由しなさそうです。
僕が借りる寝室は南向きで日当たり抜群。そしてなにより今まで住んでいた寮、SKCC Hallよりも広い!部屋が広いだけで快適さが増すということに気がつきました。
でも収納があまりないので、プラスチックの収容ケースが1つくらいは必要そうです。今まではベッドの下が割と広い収納スペースだったのですが、こちらのベッドは広さはクイーンサイズですがベッドの下の収納はタオルを入れる程度しかありませんでした。
今回手配をお願いしていた不動産屋さんは、北京大学から推薦があった不動産屋さんで、ゼロから探すのも大変だし時間もかかりそうなので、迷わずそこを利用することにしました。
そしたらたまたま日本人客も相手にしているそうで、日本語ばっちり使える方々が勤務。事前のやりとりは全て英語でやっていたのですが、今日直接会って話をした時、英語より日本語が得意、とおっしゃったので、日本語で話すことにしました。
アパートの手配だけでなく、近所のスーパーの場所や、新しいSIMカード購入のお手伝いまでしてもらいました。元々上海中国移动のプリペイドSIMカードを使っていましたが、これは上海以外の地域で使うと国内ローミング料なるものが発生するので、北京で買い直そうと思っていたのでした。
今回も同じく中国移动のプリペイドSIMカードを購入。プリペイド額を増やす増殖カードは売り切れ、とのことだったので別途買うことに。
それから銀行でクレジットカードを発行できないか知りたかったので、いくつか一緒に銀行を回ってもらって聞いてもらったのですが、外国人がクレジットカードを発行するのは相当難しいようで、数年住んで納税証明書などを見せないと作れないそうです。残念。