中国に滞在する際、境外人員臨時居住登録なるものを届け出る必要があります。ホテルなどに泊まっている場合はホテルが代行している(ことになっているらしい)ため、気にすることはありませんでした。
不動産屋の男の子と一緒に10時過ぎに公安に行ったのですが、前に5組、待ち状態の方々が。見ていると、居住登録担当者以外はみんな暇そうで、新聞読んだり手持ちぶさたにしているにもかかわらず、一切手伝おうとしません。さすが共産主義国。
ちなみに彼らはエリートの一員らしく、高給取りだそうな。なんか不条理を感じます。
結局45分ほど待ってようやく僕の番になりました。そして所要時間は5分ほどで終わりました。前の人たちはなんであんなに長くかかったのだろう…?
出目金魚
私もその手続きをしましたが、結構待たされました。私の居住地域管轄している派出所の窓口にはパソコン上での登録ができる人が一人しかいなく、その人が偉い人のハンコをもらいにいかなくてはならにというマンパワーの問題でした。結局書類の不備もあり、1.5時間くらい派出所にいましたが、逮捕者が手錠や足かせをしながらノロノロ出入りしたり、私服警官の人の出入りが頻繁だったり、基本的な治安の確保という機能はしっかり果たしているのだなと感じました。私服警官の人がお揃いの鞄をもっていることがわかったのが一番の収穫です。そのため、私は見分けがつくようになりました。
こーじ
出目金魚さん
オペレーションが最適化されてないんですね。最適化して人を待たさないように、という発想がないようです。
オペレーション最適化については、別にお役所じゃなくても、ファーストフードや携帯電話屋さんでも、イマイチだなと感じることはありました。
逆に言えば、そういう点を突き詰めていくとビジネスチャンスにも繋がるのかもしれません。
出目金魚
私もサービス業はあなだらけだと思っております。日本のオペレーションのノウハウを生かして、中流層にサービスを提供したいですン。富裕層には人海戦術でサービスを行う業者が多くあります。