僕の住む五道口という辺り（中関村近辺）は、噂では韓国人が非常に多い、と聞いていましたが…。
噂通り、街のいたる所でハングルを見ることが出来ます。韓国人クラスメートのHeewonも、韓国語の出来る不動産屋さんに斡旋をお願いした、と言っていたのですが、とにかくあらゆるお店でハングルを見かけます。
といってもちゃんと韓国語がしゃべれるところばかりでもないようですが。
それにしても、五道口付近は大学が集まっていて、いわゆる文教地区なのですが、そこに韓国人が多い、というのはそれだけ留学生が多い、ということなのでしょう。学生の頃から中国に留学して彼の地でネットワークを広げ、普通話と文化を学んでいる、というのは、今後の韓国と中国の関係を考えると大きな影響を与えていくのではないかと。
日本はどうかというと、朝陽区という辺りに日本人が多いそうですが、これは駐在員及びそのご家族が住んでいるケースがほとんどのようです。学生の時分から中国に来て学んでいる韓国人と、仕事で一定期間中国で過ごす日本人駐在員。これでいいのかなぁと疑問に思ったり。