Kalvin来了北京。

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香港科技大学のクラスメート、Kalvinが北京に来たので、他のクラスメートを誘って夕飯を一緒に食べました。KalvinとはNIKE香港10公里挑戰賽07張學友光年世界巡迴演唱會2007に一緒に行った仲間です。

彼もMichaelと同様清華大学出身なので五道口はよく知っているとのこと。五道口まで来てもらって、夕飯を一緒に食べることにしました。北京在住組からはCarrieが参加。Heewonは21時まで授業があるので、その後遅れて参加予定。サウジアラビア出身で清華大学に交換留学に来ているHamzaはメール送っているものの連絡つかず。Stefanoは昼間にKalvinと会って、夜は別件有りとのこと。Michaelも別件有り。

ということでCarrieと五道口駅近くで待っていると、Kalvinが友達つれてやってきました。と思ったら、友達だけじゃなくてMBA OfficeのSherrringとDennisも引き連れてきてました(笑)他のBusiness Schoolではどうなのかわかりませんが、香港科技大学は結構こんな感じでMBA Officeのメンバーとも友達感覚でご飯食べに行ったり出来るのが面白いです。

Kalvinの友達2人のうち、1人は清華大学時代の友人で、もう一人はその友人の彼女の友達、とかで、彼らも5時間前に会ったばかり!その人は日系アメリカ人でしたが日本語は一切出来ないとのこと。研修医で、交換留学で北京に来ているそうです。

7人で『T6香辣火锅(五道口店)』へ。予約は入れてなかったのですがタイミングが良かったようで、待たずに個室に案内されました。

僕が代表してオーダーすることに。うーむ。適当に見繕ってオーダーしましたが、量はちょうどだったようです。良かった。

なぜKalvinとStefanoが昼間会っていたのか、MBA Officeの2人がKalvinと一緒に火鍋に来たのか、という理由は、本日北京で香港科技大学のInformation Sessionが行われたためなのです。今回は120人も集まったそうで、ビックリ。

EIUのランキングの影響も強いのでしょうが、Kalvinの清華大学時代の友人曰く、学部のお話ではありますが中国国内で香港科技大学は非常に人気が高く、現在では国内のトップスクールなのだとか。北京大学・清華大学は2nd Tierだ、とまで言っていました。

Carrieが「いつもこの手のイベントがあると声がかかるのに今回はそんなイベントがあることも全く知らなかったよ」と不満を言っていたので、「きっと男女比がアンバランスだからイケメンだけ用意して、女性の応募者を増やしたかったんだよ」と言っておきました(笑)

実際僕らの代も女性は35%程、たぶん一つ下のClass of 2010も似たような比率で、是正したい(半々にしたい)とMBA Officeも常々言っていたので。実際StefanoもKalvinもイケメンです。僕に声がかからないのは仕方がない…。

そんなこんなであっという間の2時間。Heewonが授業が終わった後駆けつけてくれて、さらに30分ほど居座りました。

お店を出たところで偶然Hamzaに遭遇。彼は昨晩日本酒を飲み過ぎて二日酔いでさっき起きたらしい…。どんだけ寝てるんですか!(笑)しかも日本酒って…。彼は清華大学での交換留学が終わったら全て単位を取り終わるので香港科技大学も卒業になり、母国に戻るとのこと。Kalvinと会うのもこれが最後に、当分ないかも、という話をしていました。2人の記念写真を撮って、皆さんはお帰り。五道口組は、せっかくなのでHamzaのアパート見学に。

Hamzaは清華大学の寮でCarrieと同じフロアだったのですが、シャワーで温水が1日3回、決まった時間しか出ないと言うことに不満を持ち、今月から学外に引っ越ししたそうです。月5,000元で、内装はリノベーションした後のようで非常にきれいでした。

大きな中華鍋があったので料理するの?と聞いたらもちろんとのこと!Heewonもビックリしていました。僕らは4ヶ月という短期滞在だから調理器具買うのももったいない、と外食頼りなのに。彼は香港でも学外に住んでいて、その時から自炊していたそうな。見かけはアラブのテロリストのようなのに…見かけによらないものです。

この部屋はオーナーの愛人用だったそうですが、不要になったので貸しに出している、と借りる時に聞いたそうです。そんなことまで赤裸々に教えてくれるオーナーもスゴイ…。Hamzaは「愛人持つのって中国では普通だろ?」とCarrieに聞いていましたが、彼女の答えはMBAの学生お得意の「it depends」(笑)まぁ普通、とは言えないだろうけど、そこそこ稼ぐ中国人男性が愛人を持っている、というのは聞いたことがあります。

30分ほど四方山話で盛り上がり、帰途に。といっても徒歩5分程度ですが。