北京で初KTV

今日は12時半から15時半までがMBAの普通話クラス、17時半から20時半までが普通話個人レッスンの日。MBAの普通話クラスでは僕が一番出来が悪いのが見抜かれているせいか、かなり頻繁に当てられ緊張しっぱしです…。その分予習に力を入れるし、勉強になるのですが。

個人レッスン終了後は、友達と夕飯に。Heewonが清華大学の飞飞と夕飯を食べる約束をしていたので、そちらにお邪魔しました。飞飞は清華大学に来ている交換留学生を3人連れてきてくれていました。今度は僕らも北京大学の交換留学生を連れていかなければ、思いました。

夕飯は激辛魚料理でした。成都で以前食べたことがある、白身魚一匹を激辛スープで煮込んだもの。僕が着いた時には一通り夕飯が終わっていましたが…まぁ仕方がないです。

その後近くのKTV(カラオケ)へ。交換留学生は1人は台湾人のHoward、韓国人でJ.K.とDennis。J.K.は別の飲み会の予定もあるから、といって1曲歌って帰って行きました。その代わり22時に授業が終わったCarrieが参加。

残った韓国人、Dennisは普通話も上手かったです。そして普通話の歌をがんがん歌ってます。僕はというと、光良の『童話』は自分で入れて歌ったのですが、日本語の曲がものすごく少なかったため、Kiroroの『未来』だけ、日本語で歌いました。あとは他の人が入れた普通話の曲を歌わされました。「普通話の勉強になるから!」という理由で…。初見で歌うのはかなり難しいのですが…、がんばりました。例えば周杰倫(ジェイ・チョウ)の『霍元甲』。

この曲は李连杰(ジェット・リー)主演の同名映画『霍元甲(邦題:SPIRIT)』の主題歌で、李连杰が周杰倫に熱望して作ってもらったとのこと。もちろんアジア中で大ヒットしており、今日のメンバーも皆知っている曲です。KTVで歌えば盛り上がること間違いなし!(但しかなり難しい曲ですが)

ちなみに日本公開版ではなんとこの主題歌が別の曲に差し替えになっていて、周杰倫の曲を聴くことが出来ないとのこと。主演の李连杰の依頼で作った曲なのにそれがハズされるというのは、どういうことなんでしょうか。この映画、観たいと思いつつまだ観てないので、観終わったらまた色々触れてみたいと思います。

ところでDennisも驚いていたのが、こちらのカラオケには歌本がないこと。全て端末で検索して入力します。紙の方が一覧で検索しやすいとは思うのですが。

3時間歌って、1人2本分くらいビールを頼んで、1,200円程度。若干高めです。ホテルの地下にあるKTVだから仕方ないかもしれません。