SonicStageがイケてないのは

使ったことがある人なら誰でも知っているでしょうが…。

SonicStageとは、ソニーの音楽管理ソフトでiTunesみたいなものです。起動するまでに時間がかかりすぎるし、使ってる最中もCPU負荷率が高く、出来るだけ使いたくないのですが、どうしても使わざるを得ない理由が一つだけあります。

それはネットワークウォークマンに曲を転送するにはこのソフトを使わざるを得ないため。

そのため起動するのが重くても我慢しているのですが、1点だけどうしてもなんとかしたい!と思っていることがありました。

それは中国語未対応なこと。正確に言うと、繁体字・簡体字でIDTag(アーティスト名、曲名などの情報)が入っていると、そもそもSonicStage上に取り込む事自体が不可能になります。

iTunesでは出来るのに〜!

このため、中華ポップスに関して上手く取り込むことができないコトが多いです。特に簡体字。最近は普通話勉強のために出来るだけ中国、もしくは台湾のポップスのみ聴くようにしているのに、外で聴く時はこれらの曲の大半がウォークマンに入れることが出来ません。なんとも残念。

それを除けば、音質やバッテリーの持ち時間、デザインなど、他のデジタルプレイヤーより優れているので乗り換えたいとは思わないのですが。

学生の間は買えませんが、iPod Touchに最近惹かれています。iTunesを使えば繁体字・簡体字のIDTagの曲も転送出来る(ハズだ)し、なによりカレンダーソフトが使えること!

基本的にスケジュールは全てGoogle Carendarにて管理していて、日本にいる時は携帯電話で直接Google Carendarを見ていて、香港にいる時は携帯電話のカレンダー機能にSyncさせて使っていたのです。が、同じ携帯でも中国では契約形態が違うためか、Syncが出来ません。

現在はそんなに忙しくもないので一日のスケジュールなどたかがしれているのですが、クラスルーム番号や集合場所の住所、電話番号などもGoogle Carendarに入れているので、やっぱり見れた方が便利だったりします。

iPod Touchを使えばWiFiでSync出来るようなので、結構惹かれています。値段に引いているのも確かなのですが…。