アサヒビール工場見学

KelloggのAtsushiさんから北京日本人留学生会のイベントのお知らせを転送してもらい、アサヒビール工場見学に参加してきました。

ということで今日のビジネス中国語はさぼり...。そのかわり、ではありませんが、BranchをHeewonと食べて、今どこまで進んでいるのか確認させてもらいました。

今日の見学会は日本人留学生会が主催だけあって当然日本人のみ。しかも僕と違って皆さん普通話がばりばり出来る学生さんばかりです。

たまたまバスで前の方に座ったら、主催者の方々と話が出来たので、彼らに色々話を聞いたら、今年の夏Monexの北京事務所にてインターンをしたという北京大学の学生さんがいてびっくり。色々話し込んでしまいました。

アサヒビール工場は、ご当地ビールである北京ビールとの合弁会社で、生産量の7/8が実は北京ビール。もちろんアサヒビールはプレミアム価格で売っているとのこと。すみ分け方は販売チャネルを分けて、アサヒビールは高給レストラン等に卸し、北京ビールは中級以下のレストラン及びスーパーに出しているそうです。なので僕の生活圏内だとなかなかアサヒビールを見かけることはないようです。

月末の週末とのことで、生産はお休み。なので工場は稼働していなかったのが残念。工場見学が終わったら、試飲タイムです。このために来た、というと嘘になりますが...。

今年発売開始した一番安い北京ビール、中級クラスの北京ビール、そしてアサヒスーパードライの3種類を飲ませてもらいました。確かに飲み比べると明らかに違いが。飲み慣れているせいかアサヒスーパードライが美味しく感じました。

でもこの違いがちゃんとわかっているかというと、自分では正直わかりません。一番安い、食堂で3元で飲める北京ビールで十分な気も(笑)発泡酒だと明らかに味が違うのはわかるのですが。

実際中国の消費者もまだまだビールの細かい味まで見極めて購買することはないようで、スーパードライの市場拡大はまだまだこれから、とのことでした。

ほろ酔い気分になって、帰りのバスでは熟睡です。

予定時間通り18時に解散になりました。19時から香港科技大学のAlumni Gatheringがあるため、いったん家に帰って一休み。

19時に、家の目の前にあるレストラン、『醉爱时尚餐厅』へ。今回五道口のこのお店になった理由は、僕からMBA Officeに、北京大学・清華大学で仲良くなった地元中国人学生を、北京で働いているうちの卒業生達に紹介しましょう、と働きかけたからです。

が、僕が誘った2人の友達はドタキャン...。結局Heewonが1人連れてきただけで、卒業生の皆さんには遠いところまでご足労頂いてしまって申し訳なかったです。まさに企画倒れ。うーむ。

それもあって、ちょっと盛り上がりに欠ける夕飯会になってしまいました。卒業生も含め交換留学から得たもの等の話をして、2時間ほどで解散。

その後卒業生がまだ飲もうよ、というので1杯だけ、五道口近辺でつきあうことに。今まで行ったことの無かった、『Propaganda』というバー&クラブに行きました。2年前に清華大学に交換留学していた、ドイツ人卒業生の案内です。

1階がバーフロア、地下1階がダンスフロアになっています。週末の夜だけあって結構混んでいます。僕が学生証を見せて入ったためか、1杯25元程度と、まぁ割安。卒業生は「国貿辺りだと1杯でここの4人分だよ!」と驚いていましたが。

本当に1杯だけで退散。喫煙者が非常に多くて気持ち悪くなったので。ホント西洋人比率の多い場所です。もう行くことはないだろうなーと思いました。